【エミレーツスタジアム完全ガイド】アーセナル観戦を100倍楽しむ方法 _ 海外サッカーのあるくらし

    本記事の内容
    • チケットの買い方(2026/27のメンバーシップ£38・当選率6〜14%の現実)
    • エミレーツスタジアムへのアクセス試合当日のスケジュール
    • 座席の選び方(2026/27から導入されたセーフスタンディングも解説)
    • スタジアム内外のグルメ・グッズショップ事情完全キャッシュレスの注意点つき)
    • 持ち物・服装・持ち込みルール出待ちで選手に会えるのか
    • スタジアムツアーの種類と料金(5種類を比較)

    こんにちは。海外サッカーのあるくらし、運営者の「神谷ゆう」です。

    神谷ゆう
    ✅本記事の著者 神谷ゆう
    • プレミアリーグやW杯など現地観戦の経験
    • 海外旅行が趣味(18カ国以上に渡航)
    • 2013年に初めてマンチェスターユナイテッドを現地観戦

    アーセナルの本拠地・エミレーツスタジアムは、2006年に開場した収容約6万人の大型スタジアムです。設備は新しいのに、クラブの歴史を感じさせる仕掛けがあちこちに残っています。

    スタンドは四層のボウル型で、どの席からもピッチが見やすい設計になっています。初めて足を踏み入れると、まずその大きさに驚くはずです。

    この記事では、チケットの買い方やアクセスから、試合当日の雰囲気スタジアム内外のグルメ情報試合後に選手と会えるのかまで、現地で迷いやすいポイントをまとめました。

    試合がない日に参加できるスタジアムツアーについても、料金と予約方法を解説しています。

    初めてのエミレーツ観戦でも当日困らないように、順番に見ていきましょう。

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    目次
    1. エミレーツスタジアムとは?スタジアムの特徴
    2. アーセナルのチケットの入手方法
    3. エミレーツスタジアムへのアクセス方法
    4. 試合当日のスケジュールとスタジアムの雰囲気
    5. 座席選び:見え方とおすすめエリア
    6. スタジアム内外のグルメ・グッズショップ事情
    7. 持ち物・服装・ルール:快適に観戦するためのポイント
    8. 試合後の選手とファンの交流:出待ち・サインをもらう方法
    9. スタジアムツアーに参加する
    10. まとめ:エミレーツスタジアムで一生ものの思い出を作ろう

    エミレーツスタジアムとは?スタジアムの特徴

    エミレーツスタジアムの外観とボウル型スタンド

    近代的なボウル型と巨大な収容人数

    エミレーツスタジアムは、ロンドン北部ハロウェイ地区に位置するアーセナルFCの本拠地スタジアムです。2006年に開場し、収容人数は約60,700人

    プレミアリーグでも上位の規模で、ホームゲームはほぼ毎試合埋まります。

    スタジアム名の「エミレーツ」はスポンサー企業の名称に由来します。ボウル型のスタンドがぐるりとピッチを取り囲む形で、座席は下層(ローワー)・クラブレベル・ボックスレベル・上層(アッパー)の4層構造。どの席からも見やすくなるよう設計されています。

    チャンピオンズリーグでは名前が変わります

    UEFAのスポンサー規定により、欧州カップ戦では「エミレーツ・スタジアム」の名称が使えません。CLやELのチケットや案内では「Arsenal Stadium」と表記されるので、別会場と勘違いしないよう注意してください。命名権の契約は2028年まで結ばれています(2032年までの延長が報じられていますが、2026年8月時点でクラブからの公式発表はありません)。

    環境にも配慮した最新スタジアム

    もともとアーセナルは、収容人数約38,000人のハイバリー・スタジアムを使っていましたが、ファンの増加や時代のニーズに合わせるため、新たに総工費約3億9千万ポンドを投じて現在のエミレーツスタジアムを建設しました。

    座席の間隔はハイバリー時代より広く取られ、VIPラウンジ個室観覧席も用意されています。

    環境面では、大型の地下タンクで雨水を回収して再利用する仕組みが設計段階から組み込まれています。2017年にはエネルギー会社との提携が始まり、現在スタジアムは100%再生可能エネルギーで運営されています。芝の管理も徹底していて、あまりにきれいなのでファンからは“カーペット”と呼ばれているほどです。

    70,000席への拡張計画が動き出しています

    2026年5月、アーセナルがエミレーツの拡張・改修についてスタジアム設計会社のPopulousと協議に入ったと報じられました。座席数を70,000席超に増やす案が検討されており、大規模工事になる場合は一時的にウェンブリーへ移転する可能性も取り沙汰されています。

    ※2026年8月時点では初期の検討段階で、着工時期などは何も決まっていません。近い将来の観戦計画に影響する話ではありませんが、今後の発表は要チェックです。

    クラブの歴史とアイデンティティを融合

    エミレーツスタジアムには、アーセナルの歴史を感じさせる工夫が至るところに施されています。

    2009年以降、クラブは“Arsenalisation(アーセナリゼーション)”と銘打って、チームの伝統をスタジアムの装飾や構造に反映させてきました。

    その象徴が、スタジアム周辺に立つレジェンドたちの銅像です。2011年のクラブ125周年に3体が設置されたのを皮切りに、現在は6体まで増えました。

    設置年人物場所
    2011年ハーバート・チャップマン(名将)
    トニー・アダムス(元主将)
    ティエリ・アンリ(クラブ最多得点者)
    スタジアム外周
    2014年デニス・ベルカンプクロックエンド外
    2014年ケン・フライアー(元専務理事)ケン・フライアー橋のたもと
    2023年アーセン・ヴェンゲル(元監督)ノースバンク外

    2023年に加わったヴェンゲル像は高さ3.5メートル、重さ約0.5トン。無敗優勝を成し遂げた監督の像は、早めに着いたときの記念撮影スポットとして人気です。

    エミレーツスタジアム周辺に設置されたアーセナルのレジェンド銅像

    おかげで、設備は新しいのにクラブの歴史がきちんと伝わる場所になっています。

    現地観戦を予定している方へ

    実際に訪れると、まず大きさに驚きます。そのあとで、銅像や壁面の写真といった細かい演出が目に入ってくる、という順番になるはずです。

    現地観戦の満足度が高い理由

    ピッチが見やすく、座席にも余裕があります。売店とグッズショップも充実しているので、長時間いても疲れにくいスタジアムです。

    テレビ中継で見るのと現地とでは、音の迫力がまったく違います。ロンドンに行く機会があれば、ぜひ自分の耳で確かめてみてください。

    あわせて読みたい みんなのプレミアリーグ現地観戦の体験談まとめ みんなのプレミアリーグ現地観戦の体験談まとめ|イングランドでサッカーを見たリアルな記録 実際に現地観戦した人たちのリアルな記録をまとめました。チケット取得から当日の動きまで参考になります。

    アーセナルのチケットの入手方法

    サッカーチケットのイメージ画像

    アーセナルのホームゲームは、日本のファンにとっても人気の観戦先です。

    ただし人気が高いぶん、チケットの確保は簡単ではありません。

    ここでは、チケットを手に入れる3つの方法を、それぞれの利点と注意点をつけて解説します。クラブを問わない基本的な流れはプレミアリーグのチケットの買い方にまとめてあるので、あわせてどうぞ。

    先に結論

    チケット確保の基本は「公式サイトの抽選に出しつつ、落選に備えてリセールを押さえる」の二段構え。旅行日程が動かせない人ほど、保証のあるリセールサイトを早めに見ておくのが安全です。

    あわせて読みたい アーセナルのチケット買い方 完全解説 【2026/27】アーセナルのチケット買い方|完全解説 メンバーシップ登録から抽選(バロット)申し込みまでのロードマップと、当選確率10%程度と言われる現実を解説。

    公式サイトからの一般チケット購入

    公式サイト購入のポイント
    • 定価で購入できる:公式サイトなので手数料が抑えられ、最も安く入手できる方法です。
    • メンバーシップ登録が必須:2026/27シーズンは年間£38(Red)のメンバーシップがないと、ホーム戦のチケットは買えません。
    • 購入難易度が高い:チケットは抽選式で、Red会員の当選率は6〜14%。人気カードほど低くなります。

    メンバーシップの種類と料金(2026/27シーズン)

    種別対象年額抽選への参加
    Digital Membership全年齢無料できない(動画・ニュースのみ)
    Red18歳以上£38できる(日本から買うならこれ
    Cannon Red17〜18歳£32できる
    Young Guns12〜16歳£15〜£25できる
    Team JGs4〜11歳£15〜£25できる
    Silver18歳以上£59できる(ただし新規加入は不可
    当選率の高いSilverには、お金を払っても入れません

    Silver会員の当選率はRed会員の3〜6倍もありますが、Silverは希望しても新規で加入できません。Redとして会員を継続していると自動的に待機リストに載り、空きが出た順に繰り上がる仕組みです。

    つまり日本から観戦を狙う人は、実質的にRed会員として当選率6〜14%の抽選に挑むことになります。

    抽選(バロット)の仕組み

    ホーム戦のチケットは、試合ごとの抽選形式で販売されます。対象はプレミアリーグ・FAカップ・欧州戦に加えて、2026/27シーズンからはカラバオカップも抽選制になりました。

    登録期間は試合の約4〜7週間前、金曜12時から月曜12時までの3日間で運用されています。抽選は試合ごとに行われ、この期間内であればいつ申し込んでも当選確率は変わりません

    公式が当選率を公開しています(2025/26シーズン実績)
    • プレミアリーグ・欧州戦:Red会員 6〜14%/Silver会員 27〜57%
    • 対トッテナム戦・対リヴァプール戦などの人気カードはRed会員でわずか6%
    • カップ戦や欧州の格下相手の試合は例外的に高く、Red会員で87%に達した試合もあります

    ※アーセナルは試合ごとの当選率を公式サイトで公表しています。2026/27シーズンの実績は開幕後に順次公開されます。

    チケットの価格は対戦相手のカテゴリーによって変わります。2026/27シーズンの実例では、格下相手(カテゴリーC)で£31.80〜£59.00ビッグマッチ(カテゴリーA)で£78.00〜£145.50となっています。

    公式サイトでの申し込みステップ

    1. 公式アカウントの作成とメンバーシップ購入
      チケット販売サイト(eticketing.co.uk/arsenal)でアカウントを作り、Redメンバーシップを購入します。
    2. 同行者を「My Network」に登録
      複数人で行くなら、抽選が始まる前に同行者の会員番号と姓を登録しておきます。最大4名までのグループで応募でき、当落は全員まとめて決まります(一部だけ当選ということはありません)。
    3. 抽選に応募する
      希望する価格帯を2つまで選べます。「その他の空いているエリアでも可」を選んでおくと当選の可能性が上がります。応募自体は無料です。
    4. 支払いカードを登録して結果を待つ
      応募時にカードを登録します。当落は会員ランクごとに時間差で発表され、Red会員は最後です。
    5. 当選すると自動で課金される
      当選後に自分で購入操作をする必要はなく、登録カードから自動的に引き落とされます。カード決済に失敗すると落選扱いになるので、有効なカードを登録しておきましょう。
    6. チケットは公式アプリで受け取る
      紙やPDFではなく、アーセナル公式アプリ内のデジタルパスで配信されます。表示されるのは試合の約1週間前です。
    落選しても14日以内なら返金できます

    メンバーシップは購入後14日以内であれば、オンラインでキャンセルして返金を受けられます。ただし14日を過ぎると返金は受けられず、「抽選に落ちたから」という理由での返金制度もありません。

    落選したら「Ticket Exchange」を狙う

    アーセナルにはTicket Exchangeという公式のリセール市場があります。シーズンチケット保持者や会員が、行けなくなった席を額面価格のまま出品する仕組みで、上乗せ価格では売れません。

    利用できるのは「抽選に応募して落選した人」だけ

    Ticket Exchangeは抽選に応募していない人は使えません。落選した会員から順にアクセス権が開き、まずSilver会員、次に全落選会員へと開放されます。締め切りはキックオフの3時間前です。

    つまり「メンバーシップに入る → 抽選に応募する → 落選する → Ticket Exchangeを毎日チェックする」という流れが、公式ルートで席を取る現実的な戦い方になります。

    リセールサイトを利用する方法

    抽選に外れて公式サイトから買えなかった場合は、リセールサイトが現実的な代替手段になります。

    リセールサイトは、購入済みのチケットを別の人に売り渡せるようにしたサービスです。行けなくなった人の席や、代理店が確保していた席が出品されます。

    リセールサイトはいくつもありますが、SportsEvents365はアーセナル戦の取り扱いが多く、日本語のまま購入できるのが利点です。

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    日本語対応&100%返金保証で、初めての海外チケット購入でも安心
    アーセナル戦の空席・価格を見てみる 在庫と価格はリアルタイムで変動します。気になる試合があるなら早めのチェックを。

    運営しているのは海外の会社ですが、サイトもサポートも日本語です。

    • 豊富なチケット在庫:一般販売では入手困難なビッグマッチのチケットも多数出品されており、プレミアリーグの人気カードから、カップ戦まで幅広く対応しています。
    • 価格はリアルタイムで変動:人気や時期によって価格が変動します。他のリセールサイトより安い場合もありますが、高騰することもあるため、購入のタイミングを見極めることが大切です。
    • 日本語対応のサイト:多くの国に対応しており、サイトも日本語対応のため操作が簡単です。
    100%返金保証という安心材料

    SportsEvents365では、万が一チケットに問題が発生した場合でも100%返金保証があり、過去2年間で販売された75,000枚以上のチケットのうち、返金が発生したケースはわずか2件のみです。

    さらに、日本語対応のサポート(電話・メール・チャット)があるため、海外のチケット購入が初めての方でも安心して利用できます。

    >>SportsEvents365の評判は?

    ※その他のリセールサイト(StubHub、Ticomboなど)の情報も知りたい方は、詳細記事をご覧ください。ただ、日本からの使いやすさと安全性で考えると、SportsEvents365が第一候補になります。なお当サイト限定のSportsEvents365の割引クーポンも配布しているので、購入前に確認しておくと少し安く買えます。

    あわせて読みたい 海外サッカーチケット転売サイトの徹底比較 海外サッカーチケット転売サイトの徹底比較【一番安全なサイトはどれ?】 StubHub、Klook、Ticombo、FootballTicketNet…各サイトの安全性と選び方を比較しています。

    ホスピタリティチケットを利用する方法

    ホスピタリティチケットは、いわゆるVIP席です。良い座席に、専用ラウンジの利用と食事がセットになっています。

    内容はプランによって幅があり、宿泊とのセットになっているものや、元選手と話せるものまであります。

    そのぶん料金は一般チケットよりかなり高くなります。公式サイトのほか、チケット販売代理店でも扱っています。

    アーセナルが公認しているホスピタリティ代理店は3社だけ

    ※2026年8月時点でアーセナル公式サイトに掲載されている「Authorised Hospitality Agents」の一覧です。代理店ごとにパッケージの中身も料金も違うので、いくつか見比べてから決めるのがおすすめです。

    非公認サイトでの購入はリスクがあります

    アーセナルは転売対策を年々強化していて、非公認サイトで購入したチケットは入場を断られたり、退場させられたりする可能性があると公式に明言しています。実際に累計7万件を超えるアカウントが停止されています。

    公式サイトには販売サイトのURLを入力すると公認済みかどうかを判定できるチェッカーも用意されています。聞いたことのないサイトで買う前に、一度確認しておくと安心です。

    ホスピタリティチケットのイメージ

    日本語で予約したいならKlookという選択肢も

    上記3社はいずれも英語のサイトで、日本から予約するには英語での手続きが必要です。英語に不安がある方には、旅行予約サイトのKlookがアーセナル戦の観戦プランを扱っています。

    日本語対応・日本円決済で手続きが完結するため、海外サイトでの予約が初めての方でも進めやすいのが利点です。

    ※Klookはアーセナルが公表している「公認ホスピタリティ代理店」3社には含まれていません。ホスピタリティ(VIP席)のパッケージを確実に押さえたい場合は上記3社を、一般席の観戦プランを日本語で手軽に予約したい場合はKlookを、という使い分けが現実的です。

    >>Klookの評判は?

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    エミレーツスタジアムへのアクセス方法

    エミレーツスタジアム周辺の地下鉄・アクセスルート

    エミレーツスタジアムへのアクセスは、ロンドンの公共交通機関を利用するのが最も便利です。

    試合開催日は周辺道路が混雑し、駐車場にも制限がかかるため、地下鉄で向かうのが一般的です。最寄り駅と、混雑を避けるルートを順に見ていきます。

    2026年はピカデリーラインの工事に注意

    TfLは新型車両の導入工事のため、2026年を通してピカデリーラインの区間運休を続けています。運休は主に週末と学校休暇の期間に集中し、アーセナル駅を含む区間が丸ごと止まる週末もあります。

    最寄りのアーセナル駅とホロウェイ・ロード駅はピカデリーライン1本しか通っていません。この2駅が使えない日は、ヴィクトリアラインが通るフィンズベリー・パーク駅かハイバリー&イズリントン駅に切り替える必要があります。渡英前と当日の朝に、TfL公式サイトで運行状況を必ず確認してください。

    最寄り駅とメインルート

    エミレーツスタジアムの最寄り駅は、スタジアム名と同じ「アーセナル駅(Arsenal Station)」です。この駅はピカデリーライン(Piccadilly Line)沿線に位置し、駅からスタジアムまでは徒歩3~5分ほどの距離で、最もアクセスしやすいルートとなります。

    ロンドン市内の主要駅であるキングス・クロス駅(King’s Cross St Pancras)からは、ピカデリーラインで乗り換えなし。乗車時間はわずか6分(3駅)で、駅構内の移動を入れても10分ほどです。

    また、ヒースロー空港からもピカデリーラインで一本で行けるため、海外からの観戦者にも使いやすい駅といえます(所要時間:約60分)。駅の出口から歩くルートや改札の混み方は、エミレーツスタジアムへの行き方でさらに詳しく解説しています。

    アーセナル駅はエレベーターもエスカレーターもありません

    アーセナル駅は深い場所にあるホームから地上まで、階段と傾斜のある通路しかありません。アーセナル公式も「ホームから出口までバリアフリーの経路はない」と明記しています。

    車椅子の方、ベビーカー連れ、大きな荷物がある方は使えません。エレベーターのあるハイバリー&イズリントン駅か、公式が車椅子利用者に推奨しているフィンズベリー・パーク駅を利用してください。

    なお試合日のアーセナル駅は、通路を高いフェンスで仕切って時間帯ごとに人の流れを一方通行に切り替える運用がとられます。行きと帰りで通るルートが変わるので、係員の誘導に従ってください。

    試合日のアーセナル駅は要注意
    • 試合開催日は非常に混雑し、駅構内での規制が行われることもあります。
    • 入場制限がかかることがあるため、試合開始の2時間前までには到着するのが理想的です。
    • 帰りの時間帯(試合終了直後)はスタジアム周辺に長蛇の列ができるため、余裕を持った行動を心がけましょう。

    混雑を避けるための代替ルート

    試合当日はアーセナル駅が非常に混雑するため、他の最寄り駅を利用することでスムーズに移動できます。

    駅名利用路線徒歩ポイント・注意点
    アーセナル駅
    (Arsenal)
    ピカデリーライン 3~5分 最短だが試合日は最も混雑。規制退場の対象
    ハイバリー&イズリントン駅
    (Highbury & Islington)
    ヴィクトリアライン
    ミルドメイ線
    ウィンドラッシュ線
    グレート・ノーザン
    約10分 ロンドン中心部からのアクセス良好。エレベーターがあり車椅子・ベビーカー連れでも利用できる
    フィンズベリー・パーク駅
    (Finsbury Park)
    ピカデリーライン
    ヴィクトリアライン
    グレート・ノーザン
    約10分 アーセナル駅の手前で降りて混雑を回避できる。公式が車椅子利用者に最も推奨している駅。周辺にカフェ・パブあり
    ホロウェイ・ロード駅
    (Holloway Road)
    ピカデリーライン 約5分 試合前は出口専用で、東行き列車は通過して停まらない。試合後は最大2時間閉鎖
    ドレイトン・パーク駅
    (Drayton Park)
    グレート・ノーザン 約5分 ホームが狭く安全上の理由から、試合後は必ず閉鎖。週末開催は試合前も閉鎖されるため観戦では使えないと考えてよい

    ロンドン市内・空港からのアクセス

    ロンドン市内の主要駅から

    • キングス・クロス駅(King’s Cross Station)
      → ピカデリーラインで約10分
    • ヴィクトリア駅(Victoria Station)
      → ヴィクトリアラインでハイバリー&イズリントン駅へ約12分
    • ロンドン・ブリッジ駅(London Bridge Station)
      → 直通の路線がないため乗り換えが必要。ノーザンラインでムーアゲートへ出て、グレート・ノーザンでハイバリー&イズリントン駅へ約15分(ユーストン乗り換えなら約20分)

    ロンドンの主要空港から

    • ヒースロー空港(Heathrow Airport)
      → ピカデリーラインでアーセナル駅へ約60分
    • ガトウィック空港(Gatwick Airport)
      → ガトウィックエクスプレスでヴィクトリア駅 → ヴィクトリアラインでハイバリー&イズリントン駅へ約60分
    • スタンステッド空港(Stansted Airport)
      → スタンステッドエクスプレスでトッテナム・ヘイル駅 → ヴィクトリアラインでハイバリー&イズリントン駅へ約50分

    公共交通機関は本数が多く、案内表示も充実しています。いずれの方法で移動するにしても、Google Mapでルート検索して最適なルートを選ぶのがおすすめです。

    試合当日のスタジアム周辺の様子と帰りの混雑回避

    試合前の雰囲気

    • 駅からスタジアムまでの道には、ファストフードやグッズを販売する屋台が立ち並び、多くのサポーターで賑わいます。
    • アーセナル駅からのルートは住宅街を抜ける道になっており、露店を楽しみながらスタジアムへ向かうのもおすすめです。

    試合後の混雑回避

    • 試合終了後は最寄り駅が大混雑するため、規制退場が行われます。
    • 特にアーセナル駅は大行列ができるため、急がない場合はスタジアム内や周辺のパブで時間を潰し、混雑が落ち着いてから移動するのも一つの手です。
    • ハイバリー&イズリントン駅方面へ歩くと比較的スムーズに地下鉄に乗れることが多いです。
    • 帰路の安全確保のため、警備員や警察官の指示に従い、ゆっくり移動することを推奨します。
    駅ごとに待機列の場所が決まっています
    • アーセナル駅:Gillespie Road上に屋外の待機列ができます
    • フィンズベリー・パーク駅:Seven Sisters Road/Isledon Road、および St Thomas’s Road/Rock Street に待機列
    • ハイバリー&イズリントン駅Holloway Roadの南側からしか並べません。Highbury Fields側からは駅に近づけないので、案内に従ってHolloway Roadを下るルートを通ってください
    • Hornsey Road(Benwell Road〜Holloway Road間)は緊急車両専用となり、歩行者は通行止めです
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    試合当日のスケジュールとスタジアムの雰囲気

    試合当日のエミレーツスタジアムのスタンドとサポーター

    試合当日は、キックオフの数時間前からスタジアム周辺が動き出します。到着してから帰るまでの流れを知っておくと、当日あわてずに済みます。

    ここでは、当日のスケジュールとスタジアムの空気感を、時間の流れに沿って紹介します。

    スタジアム到着と試合前の過ごし方

    試合前のおすすめ到着時間

    エミレーツスタジアムの開場時間は、キックオフの約2時間前が一般的です。ホスピタリティ席(クラブレベルやボックス席)は2時間半前から入場可能な場合もあります。

    アーセナル公式も、キックオフ90分前までの到着を推奨しています。直前は駅もスタジアム周辺も混み合うので、余裕をもって動きましょう。

    試合前に楽しめること

    スタジアムに早めに到着すると、以下のようなアクティビティを楽しむことができます。

    • スタジアムの外観や銅像を見学(ティエリ・アンリ、トニー・アダムスなど)
    • オフィシャルグッズショップ「ザ・アーモリー」でショッピング
    • スタジアム周辺の屋台で軽食を楽しむ
    • 試合前の選手のウォーミングアップを観る
    • スタジアム内の売店で食事を購入し、席でゆっくり過ごす
    初観戦ならこれ一択

    初めての観戦であれば、スタジアムの雰囲気を味わうためにも開場直後に入場し、席やコンコースを散策するのがおすすめです。

    キックオフ前のスタジアムの雰囲気

    スタジアム全体が一体となる「North London Forever」

    キックオフ前、スタジアムの雰囲気は一気に高まります。特に注目すべきは、選手入場の直前に行われる「North London Forever」の大合唱です。

    これはルイス・ダンフォードの楽曲『The Angel』のサビ部分で、2022-23シーズンからアーセナルのアンセムとして定着しました。6万人が同じ歌を歌うので、キックオフ前から音の圧がすごいです。

    チャント(応援歌)と試合前の大歓声

    選手入場時には、各選手の応援歌や「We love you Arsenal」「One-Nil to The Arsenal」などのチャントがスタンド全体で歌われます。

    特に、ダービーマッチ(トッテナム戦)や強豪チームとの試合では、スタジアムが揺れるほどの大歓声が響き渡ります。

    試合中の熱狂とスタジアムの一体感

    試合が始まると、スタンドの反応は展開に合わせて目まぐるしく変わります。歓声とため息とブーイングが数分おきに入れ替わる、という感じです。

    • ゴールが決まると爆発的な歓声が上がる
    • シュートやビッグプレーには「おおっ!」という大歓声
    • 判定への不満があるとブーイングが発生
    • 試合展開に応じてさまざまなチャントが歌われる

    試合終了後の雰囲気と余韻

    勝利すると、サポーターは「Arsenal Till I Die」を歌い、歓喜に包まれます。選手もピッチを一周し、ファンと喜びを分かち合います。

    敗戦時は静まりつつも、多くのサポーターが拍手を送り、選手の健闘を称えます。

    試合後は出口が混雑し、規制退場が行われることもあります。急がないならスタジアム内で少し時間を潰すのがおすすめです。周辺のパブでは、試合を振り返りながらビールを飲むファンで賑わっています。

    エミレーツスタジアムの座席選び:見え方とおすすめエリア

    エミレーツスタジアムの座席マップ(スタンド配置図)

    エミレーツスタジアムは、ピッチを取り囲むボウル型の3層スタンドを採用しており、どの座席からも比較的視界が良いのが特徴です。

    ただしエリアごとに雰囲気がかなり違うので、席選びで観戦の印象は変わります。ここでは各エリアの特徴と、どんな人に向いているかを紹介します。

    スタジアムの基本構造と座席の特徴

    エミレーツスタジアムの座席は、大きく4つのスタンド(側翼)に分かれています。

    • ノースバンク・スタンド(North Bank):北側ゴール裏
    • クロックエンド・スタンド(Clock End):南側ゴール裏
    • イーストスタンド(East Stand):ピッチ長辺の東側
    • ウェストスタンド(West Stand):ピッチ長辺の西側(メインスタンド)

    さらに、上下2層構造(+中間にクラブレベル席)になっており、同じスタンド内でも座る位置によって見え方や雰囲気が異なります。

    下層と上層の違い
    • 下層(ローワー):ピッチに近く、臨場感抜群。ただし、逆サイドのプレーは見えにくい場合あり。
    • 上層(アッパー)スタジアム全体を見渡しやすく、戦術を理解しながら観戦するのに最適。

    各スタンドの特徴とおすすめ座席

    ノースバンク・スタンド(North Bank)

    ノースバンク・スタンド下層からのピッチの見え方
    下層(ローワー)からの見え方
    ノースバンク・スタンド上層からのピッチの見え方
    上層(アッパー)からの見え方
    • 特徴:下層はアーセナルの最も熱狂的なサポーターが陣取るゴール裏エリア。応援の大合唱や立ち上がっての声援が常に続き、雰囲気は最高に盛り上がる。
    • おすすめの人:現地の熱気を全身で味わいたい。声を出して応援したい。選手と距離が近い席で観戦したい。
    • 注意点:下層は立ち上がって応援することが多く、座って静かに観戦したい人には不向きであり、ピッチ全体を俯瞰するのは難しい。

    クロックエンド・スタンド(Clock End)

    クロックエンド・スタンド下層からのピッチの見え方
    下層(ローワー)からの見え方
    クロックエンド・スタンド上層からのピッチの見え方
    上層(アッパー)からの見え方
    • 特徴:ノースバンクと同じゴール裏だが、アウェイ(ビジター)サポーター席が一部割り当てられており、応援合戦が繰り広げられる。
    • おすすめの人ホーム&アウェイの応援合戦を間近で楽しみたい。ゴール裏ならではの一体感を味わいたい。
    • 注意点:アウェイファンとの距離が近いため、挑発的な応援が苦手な人には不向き。
    2026/27シーズンから「立って応援できる席」になりました

    クロックエンド下層のブロック20〜29(座席739〜911)に、2026年夏の工事でセーフスタンディング(レールシート)が設置されました。手すり付きの安全な構造で、立ったまま90分間応援することが公式に認められています

    対象は約6,850人分。他のエリアでは立ちっぱなしの観戦が禁止されているので、「思い切り立って歌いたい」という人にとっては、いまエミレーツで最も熱いエリアです。

    ※最前列はセーフスタンディングの対象外です。またアーセナル・ウィメンの試合では、ファミリー向けブロックと重なるため着席が求められます。

    イーストスタンド(East Stand)

    イーストスタンド下層からのピッチの見え方
    下層(ローワー)からの見え方
    イーストスタンド上層からのピッチの見え方
    上層(アッパー)からの見え方
    • 特徴:ピッチの長辺東側に位置し、スタジアムで最も収容人数が多いエリア。センターライン付近の座席からは戦術を含め全体を見渡せる。
    • おすすめの人試合全体をバランスよく観戦したい。フォーメーションや選手の動きをじっくり見たい。
    • 注意点:価格はゴール裏よりも高め。

    ウェストスタンド(West Stand)

    ウェストスタンド下層からのピッチの見え方
    下層(ローワー)からの見え方
    ウェストスタンド上層からのピッチの見え方
    上層(アッパー)からの見え方
    • 特徴:メインスタンドにあたるエリアで、クラブの役員席や監督・選手用のベンチ、選手入場口(トンネル)がある。試合展開だけでなく、ベンチの様子も見られるのが特徴。
    • おすすめの人監督の指示や選手交代の動きを観察したい。試合全体を冷静に分析しながら観戦したい。
    • 注意点:他のエリアと比べてチケット価格が高い。

    まとめ:自分に合った座席を選んで最高の観戦体験を!

    こんな人におすすめ選ぶべきエリア
    熱狂を味わいたいノースバンク・スタンド
    立ったまま応援したいクロックエンド下層 ブロック20〜29(セーフスタンディング)
    応援合戦を楽しみたいクロックエンド・スタンド
    バランスよく観戦したいイーストスタンド
    監督やベンチの動きも見たいウェストスタンド
    戦術を理解しやすいのは上層席(アッパー)
    迫力あるプレーを間近で楽しみたい下層席(ローワー)
    \座席エリアを指定して探せる/
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    スタジアム内外のグルメ・グッズショップ事情

    エミレーツスタジアムのコンコースと売店の様子

    試合前後とハーフタイムは、売店もショップも混み合う時間帯です。

    何がいくらで買えるのかを先に知っておくと、当日の動き方を決めやすくなります。

    スタジアム内のグルメ情報

    エミレーツスタジアムのスタジアムグルメ
    エミレーツは完全キャッシュレスです

    アーセナル公式が明言しているとおり、スタジアム内のバー・レストラン・売店・グッズ売り場・プログラム販売はすべてカード決済のみで、現金は一切使えません

    タッチ決済に対応したクレジットカードか、Apple Pay / Google Pay を必ず用意しておきましょう。ポンドの現金だけを握りしめて行くと、何も買えないまま試合が終わります。

    売店にはイギリスらしい定番メニューが並びます。名物のミートパイをはじめ、日本のスタジアムではなかなか出会えない顔ぶれです。

    人気のスタジアムフード

    • ミートパイ(Willy’s Pies)
      → サクサクのパイ生地とほくほくの中身が特徴の、イギリス定番フード。寒い日にぴったりです。
    • ハンバーガー&チップス
      → Prime Burger などボリューム満点。Beyond Meatのプラントベースバーガーもあります。
    • ホットドッグ
      → 片手で食べやすく観戦向き。ヴィーガン用も用意されています。
    • ハンドクラフト・マルゲリータピザ(Buon Forno)
      → 焼きたてのピザ。ボリュームもあります。
    • ナチョス
      → チーズソースまたはBBQプルドポークが選べます。ビールのお供に。
    • ジャークチキンバーガー・チキンウィング・シャワルマ
      → 近年はカリブ系・中東系のメニューが増え、選択肢が広がっています。
    • ポキボウル(Itsu)・ドーナツ
      → 軽めに済ませたい人向けの選択肢もあります。
    • ホットドリンクセット
      → 冬場はコーヒーや紅茶とチョコバーのセットが人気です。

    ※以前は提供されていたフィッシュ&チップスは、現在の公式メニューには掲載がありません。またソフトドリンクは2025/26シーズンからペプシ系からコカ・コーラ系に変わりました。

    価格帯とお得情報

    メニュー価格
    ビール1パイント(アサヒ スーパードライ)£7.20
    ビール1パイント(ギネス)£7.50
    ノンアルコールビール(ギネス0%・缶)£6.95
    ペットボトルの水£2.99
    ホットドッグ+ビールセット£12.50
    バーガー+チップス+ビールセット£17.95
    ジャンボソーセージロール2個£7.50
    キッズコンボ(8歳未満)£7.95
    ビール4パイント(まとめ買い)£26.00
    マッチデープログラム£5(ピンバッジ付きは+£3)

    ※2025/26シーズンの実績価格です。2026/27シーズンの価格は本記事の更新時点(2026年8月)で未公表のため、目安としてご覧ください。ビールは1パイント=568mlです。

    スタジアム内の飲食物は、ロンドン市内の相場と比べると割高です。それでも当日の雰囲気の中だと、つい買ってしまうのがスタジアムグルメだったりします。

    お得な割引サービス

    「ファンズファースト」を狙えば3割ほど安く買えます

    開門してから60分以内に限り、割引価格が適用されます。早めに入場する最大のメリットがこれです。

    • ビール1パイント(アサヒ/ギネス等)£4.40(通常£7.20〜7.50)
    • ホットドッグ+ビール1パイント £10.50(通常£12.50)
    • ホットドッグ+ソフトドリンク £8.50
    • コーヒーまたは紅茶+チョコバー £4.35

    試合終了後も、下層スタンドの「レイトバー」で60分間、同じ割引が適用されることがあります。混雑が引くのを待つ間に利用するのがおすすめです。

    ※公式に「試合やイベントの時間帯によって内容は変わり、実施されない日もある」と但し書きがあります。1杯買うと1杯無料などの別施策がある日は、ファンズファーストは実施されません。

    アルコールのルール

    男子の試合では観客席で飲めません

    イングランドでは1985年制定の法律により、ピッチが見える場所でのアルコール摂取が禁止されています。ビールを買ったらコンコース内で飲み切る必要があるため、ハーフタイムなどにまとめて楽しみましょう。

    一方、アーセナル・ウィメン(WSL)の試合は例外です。座席で飲める「Alcohol Zone」と、飲酒禁止の「Alcohol Free Zone」が設定されており、2026/27シーズンからWSLでは座席内での飲酒が正式に認められています。

    グッズショップ情報

    スタジアムにはアーセナルの公式ショップが2店あります。品揃えは日本で買えるものとは比べものになりません。

    主要な公式ショップ

    ザ・アーモリー(The Armoury)

    • スタジアムのポディウム下、ホロウェイ・ロード寄りの西側にある旗艦店
    • ユニフォーム、マフラー、キャップ、トレーニングウェア、キーホルダー、文房具、ぬいぐるみなど豊富な品揃え
    • 試合日以外も営業。スタジアムツアーの受付・出発点でもあるので、ツアー参加者は必ず立ち寄ることになります
    • 住所:Emirates Stadium, Hornsey Road, London N7 7AJ

    ジ・アーセナル:ハイバリー(The Arsenal : Highbury)

    • 旧「ハイバリー・ストア」。現在は試合日限定ではなく常設店として通常営業しています
    • エミレーツから徒歩圏。試合日にアーモリーが混みすぎているときの逃げ場になります
    • 住所:Highbury House, 75 Drayton Park, London N5 1BU

    人気のアイテム

    • ユニフォーム(レプリカジャージ):選手名入りのカスタマイズも可能
    • アーセナルマフラー:冬の観戦には必須の応援グッズ
    • トレーニングウェア:クラブ公式のウォームアップジャージやスウェット
    • 記念グッズ:試合限定のマッチデープログラム、特製グッズ
    • キッズ・女性向けアイテム:子供用ユニフォームや女性向けデザインのアパレルも充実

    営業時間

    店舗月〜土日曜
    ザ・アーモリー9:00〜18:0010:00〜16:00
    ジ・アーセナル:ハイバリー10:00〜17:0010:00〜16:00

    ※試合日はキックオフ時間により営業時間が変動します。

    試合前後は特に混雑するため、試合のない日や開場直後の早い時間帯に訪れるとゆっくり買い物ができます

    非公式グッズ屋台について

    スタジアム周辺に並ぶ非公式グッズの露店

    試合当日はスタジアム周辺に非公式の露店が出て、マッチデーマフラー(対戦両チーム名入り)などを安く売っています。品質は公式ショップに劣りますが、その日の対戦カードが入ったマフラーは公式では手に入りません。記念にひとつ買っておくのもありです。

    持ち物・服装・ルール:快適に観戦するためのポイント

    エミレーツスタジアムで観戦するアーセナルサポーター

    持ち物と服装は、当日の快適さに直結します。ロンドンの気候と、スタジアムの持ち込みルールを踏まえて準備しておきましょう。

    持ち物と持ち込み制限

    最低限の荷物で観戦しよう

    エミレーツスタジアムではA4サイズ(約21cm×30cm)以下のバッグのみ持ち込み可能です。

    それ以上の大きなバッグやスーツケースは持ち込めません。しかもスタジアムには荷物預かり所やコインロッカーが一切ありません。ロンドン観光の途中で観戦する場合は、宿泊先やキングスクロス駅の荷物預かり(アーセナル公式も案内しています)に預けてから向かいましょう。

    ベビーカーも持ち込めません

    意外な盲点ですが、ベビーカー・バギーは持ち込み禁止で、預かってもらうこともできません。小さなお子さん連れで観戦する予定なら、事前に対策を考えておく必要があります。

    持ち込み禁止物

    スタジアム内への持ち込みが禁止されているものは、空港の保安検査と似ています。

    持ち込みNGリスト
    • アルコール、缶入り飲料、ガラス瓶
    • ガラス製の容器(香水のボトルなども対象)
    • 500mlを超えるペットボトル
    • ナイフ・武器類、危険物・有害物
    • 花火・発煙筒、発煙缶、レーザーポインター、工具、楽器
    • エアホーン(ブブゼラなど大音量を出すもの)
    • 小さな折りたたみ以外の傘
    • 棒・ポール類(セルフィースティックを含む)
    • 大型レンズのカメラ、ビデオ撮影機材
    • ベビーカー・バギー
    • 電子タバコ含む喫煙具(スタジアムは全面禁煙)
    持ち込めるもの
    • ポケットに入るサイズの小型コンパクトカメラ
    • 小さな折りたたみ傘
    • 中身が空の、透明な500ml以下のペットボトル
    • A4サイズ以下のバッグ
    • 旗・バナー(2m×1m以下、棒やポールは不可、防炎規定に適合するもの)
    • 松葉杖・歩行補助具(事前にオンラインフォームでの申告が必要)
    飲み物は「空のボトル」を持ち込んで給水するのが正解

    公式に持ち込みが認められているのは「空の」透明ペットボトル(500ml以下)で、中身の入った飲料は持ち込み可のリストに入っていません。

    ただしスタジアム内には給水(ウォーターリフィル)ステーションがあります。空のボトルを持参して現地で水を入れれば、£2.99のペットボトルを買わずに済みます。

    ※旗やバナーは、差別的・攻撃的な内容に加えて政治的な内容も禁止されています(プレミアリーグ/FA/EFLのガイダンスに準拠)。

    エミレーツのA4という基準は、実はプレミアの中では厳しいほうではありません。他クラブとの違いはスタジアムの持ち込み禁止物・手荷物ルールで比較しています。

    服装のポイント

    気温差に対応できる服装を

    ロンドンの天気は変わりやすく、日中暖かくても夜は冷え込むことが多いため、重ね着できる防寒対策が必須です。

    • 秋冬(10月~3月):厚手のコートやジャケット、手袋、マフラー、ブランケットがあると安心
    • 春夏(4月~9月):昼間は快適でも夜は肌寒くなるため、薄手のウインドブレーカーを持参
    • 雨対策:長い傘は持ち込み不可のため、防水ジャケットやポンチョを用意

    靴選びも重要

    スタジアム内の階段の上り下りや長時間の立ち応援を考慮し、歩きやすいスニーカーや防水の靴を選ぶのがおすすめです。服装以外に何を持っていくべきかは、イギリス旅行の持ち物リストで整理しています。

    応援席での服装マナー

    プレミアリーグではホームとアウェイのサポーターが明確に分かれているため、服装には注意が必要です。

    ここを間違えると退場もあり得る
    • アーセナルのホーム席に座る場合:対戦相手のユニフォームやグッズを身につけるのはマナー違反。最悪の場合、退場を求められることも。
    • おすすめの服装:アーセナルのチームカラーである赤や白の服、公式グッズのマフラーやシャツを着用すると、周囲とも馴染みやすく一緒に盛り上がれる。
    • アウェイ席で観戦する場合:アーセナルのユニフォームは避け、対戦相手のカラーや中立的な服装を選ぶのがマナー。

    観戦マナーとルール

    席での観戦ルール

    2026/27シーズンからルールが変わりました

    エミレーツにセーフスタンディング(立ち見が公認されたエリア)が導入されました。クロックエンド下層のブロック20〜29なら、堂々と立って応援できます。それ以外のエリアでは、従来どおり立ちっぱなしの観戦は禁止です。

    • 試合中は自分の指定された席で観戦するのが基本です。
    • セーフスタンディング区画(クロックエンド下層ブロック20〜29)では、立ったままの応援が公式に認められています。手すり付きのレールシートが設置されており、安全に立って観戦できます。
    • それ以外の座席エリアでは、プレー中に立ち上がり続けるのは禁止です。ゴールなど興奮した瞬間以外は座って観戦しましょう。
    • 小さなお子さん連れや高齢の方が近くにいる場合は、視界を遮らないよう配慮してください。

    ※セーフスタンディングはノースバンクにも2027/28シーズンから導入される予定で、完成すると合計約13,500人分になります。なおスタジアム全体の収容人数は変わりません(1人につき1区画が確保されるため)。

    ヤジや暴言に注意

    イングランドのサッカーファンは情熱的ですが、同時にスポーツマンシップや観戦マナーを重視しています。

    • 汚いヤジや差別的な発言は禁止
    • 場合によっては、周囲のファンや係員に注意され、退場させられることも
    • 感情を込めた応援は大歓迎だが、他者へのリスペクトを忘れないことが重要。

    周囲のファンとの交流

    試合の合間や終了後、周りのファンと会話する機会もあります。特にアーセナルファンは海外からの観戦者にもフレンドリーなため、サッカー談議を楽しむのも良い思い出になります。

    ただし、試合結果によってはファンの機嫌が悪いこともあるため、空気を読むのも大切です。

    試合後の選手とファンの交流:出待ち・サインをもらう方法

    試合後に選手のサインを待つファン
    先に結論

    試合当日の出待ちで選手に会える可能性はかなり低いです。確実性を求めるならレジェンドツアー・ファンイベント・練習場を狙いましょう。

    試合後に選手と交流したい、サインをもらいたいと考えるファンは多いですが、エミレーツスタジアムでは試合当日に選手と直接触れ合うのは非常に難しいのが現実です。

    選手は専用の動線を通ってスタジアムを出入りするため、一般のファンと接点がほとんどありません。出待ちでサインや写真をもらえる機会は、正直かなり限られます。

    とはいえ、可能性を上げる方法はあります。期待値は低めに設定したうえで、狙い目を確認しておきましょう。

    試合後の出待ちについて

    エミレーツスタジアムでの選手出待ちは困難

    試合後、選手はスタジアム地下の専用駐車場から専用通路を通って退場するため、一般のファンが近づくことはほぼ不可能です。試合前の入り待ちも、柵の隙間から遠目に選手の姿が見える程度で、サインや写真をもらうのは難しいのが現実です。

    唯一の可能性:選手用ゲートや駐車場付近で待機

    どうしても試合後に選手を待ちたい場合、以下のエリアで出待ちをするファンもいます。

    • メインスタンド(西側)の選手用ゲート周辺
    • スタジアム南側の駐車場入り口付近

    運が良ければ、車に乗り込む前の選手が手を振ってくれることがあります。まれに足を止めてサインに応じてくれることもありますが、期待しすぎない方が無難です。

    特にビッグマッチ後や敗戦時は、選手が足早に去ることが多く、出待ちの成功率は極めて低いです。

    確実に選手と交流できる方法

    選手と確実に会えるチャンスは、試合当日ではなく、以下のような公式イベントや練習場での出待ちを狙うのが現実的です。

    スタジアムツアー「レジェンドツアー」に参加

    • 元アーセナルの選手がガイドを務める特別ツアー(大人£55)。2026年8月時点では、チャーリー・ジョージ、ナイジェル・ウィンターバーン、ペリー・グローブス、フェイ・ホワイトらが登場しています。
    • Q&Aや写真撮影の時間があり、レジェンドのサイン入り写真が特典として付きます。
    • 開催日程が限られていて定員も少ないため、公式サイトで早めに予約しておきましょう。
    • さらに予算を出せる方は、元選手と1対1で話せるVIPレジェンドエクスペリエンス(£395・16歳以上)という選択肢もあります。

    クラブ主催のファンイベント

    • シーズン前のファン感謝デーや公開練習では、現役選手がサイン会を開くことがある。
    • 試合当日よりも、こうしたイベントの方が選手と交流できるチャンスは圧倒的に高い。
    • これも公式サイトで情報が公開されるので、旅行の日程と合わせて確認しよう。

    練習場(コルニー)で出待ち

    • アーセナルの練習場は、ロンドン郊外のコルニー(Colney)にあり、一般開放はされていないが、施設入り口で選手の出待ちをすることは可能
    • 練習後、車で移動する選手が窓を開けてサインに応じてくれることもある
    • ただし、すべての選手が対応するわけではなく、セキュリティ状況によっては完全スルーされることも。

    ※コルニーは市内からやや離れた場所にあり、旅行者にはアクセスが難しいため、時間と交通手段をしっかり確認することが大切です。

    スタジアムツアーに参加する

    エミレーツスタジアムのスタジアムツアー

    試合がない日でも、クラブ公式のスタジアムツアーに参加すればスタジアムの中に入れます。

    ロッカールームやピッチサイドまで見学できるのが、このツアーの一番の見どころです。旅行の日程と試合日が合わなかった人にとっても、有力な選択肢になります。

    2026年の最新トピック

    2026年6月18日から、プレミアリーグの優勝トロフィーがツアーのルート上で展示されています。追加料金は不要で、ツアーチケットに含まれます。ただし自分のスマホでの撮影は不可で、指定フォトポイントでのプロ撮影(有料販売)のみとなっています。

    スタジアムツアーの内容

    基本となるのはセルフガイド形式のオーディオツアーです。受付で貸し出される音声ガイド端末を使い、自分のペースでスタジアム内部を巡ります。

    音声ガイドは日本語に対応しています

    対応は英語・スペイン語・イタリア語・フランス語・ドイツ語・日本語・イギリス手話(BSL)の7言語。日本語を選べば、英語が苦手でも解説をひと通り理解できます。イヤホンはアーセナルのロゴ入りのものが無料でもらえます。

    ツアーで見学できる主なエリア
    • ホーム/アウェイ両方のロッカールーム
      → 選手が試合前に準備をする場所に入れます。
    • 選手入場用トンネル
      → 選手と同じルートでピッチへ向かえます。
    • ピッチサイド&ホームダグアウト
      → 監督や控え選手が座るベンチに腰掛けられます。
    • プレスカンファレンスルーム・フラッシュインタビュールーム・メディアラウンジ
      → 試合後の会見やインタビューが行われる場所です。
    • ディレクターズボックス・ダイヤモンドクラブ
      → 役員席と最上級ホスピタリティのエリアも見学できます。

    ツアーとあわせてアーセナル・ミュージアムにも入れます(全ツアー券に込み)。イェンス・レーマンが無敗優勝シーズンに着用したGKグローブ、1989年アンフィールドでのマイケル・トーマスのスパイク、1971年FAカップ決勝でチャーリー・ジョージが着たシャツなど、約20点の主要展示と映像シアターが2つあります。

    ミュージアムはスタジアム本体とは別の建物です

    ミュージアムはターンスタイルE の向かい、Northern Triangle Buildingにあります。所要は約30分、10時オープンです。ツアー受付とは場所が違うので、当日は移動が必要だと思っておきましょう。

    ツアーの種類と料金

    ツアーは5種類あります。試合がない日に行くか、試合当日に行くかで選べるものが変わります。

    試合がない日のツアー

    ツアー料金(大人/割引/子供)特徴
    スタジアムツアー
    (セルフガイド)
    £34/£29/£24 日本語対応の音声ガイドで自由に館内を巡る基本のツアー。ミュージアム入場込み
    レジェンドツアー
    (ガイド付き)
    £55/£50/£40 元アーセナル選手がガイド。サイン入り写真がもらえ、Q&Aや撮影の時間もある。所要約1時間30分
    ヒストリー・ウォーキングツアー £25/£20/£15 スタジアム外周を巡る1時間の徒歩ツアー。館内には入らないが、セルフガイドのスタジアムツアーとミュージアムが料金に含まれる
    VIPレジェンド
    エクスペリエンス
    £395(16歳以上限定) 4時間のツアー+ホスピタリティ。ダイヤモンドクラブでの食事とドリンク飲み放題、TVスタジオ見学、レジェンドとの1対1の時間つき

    ※割引料金は65歳以上・学生・障がいのある方が対象。子供は4〜15歳で、4歳未満は無料です。子供料金のチケットは大人1枚以上と同時購入が必要で、18歳未満は16歳以上の同伴が要ります。アーセナルのメンバーは全ツアー10%オフになります。

    試合当日のツアー(マッチデーツアー)

    ホームゲーム当日はセルフガイドが休止になり、ガイド付きツアーのみの実施となります。キックオフが14時以降の試合で、キックオフ約2時間30分前まで催行されます。

    ツアー料金(大人/割引/子供)内容
    マッチデーツアー£45/£40/£35試合当日の館内ガイドツアー。所要60分(欧州カップ戦は45分)
    レジェンド(マッチデー版)£60/£55/£50元選手のガイド付き。試合当日版
    ホイッスルストップ£20/£18/£15下層スタンドでの20分間の見学。いちばん安くスタジアムに入れる選択肢
    アーリーバード/女子/UEFA£38/£33/£28早朝枠、女子チームの試合日、欧州戦の日に設定される枠

    ※料金は2026年8月時点の公式サイト(GBP表示)の価格です。日本からアクセスすると自動的に日本円表示に切り替わることがあり、£表記と多少ズレる場合があります。最新の料金と空き状況は公式サイトでご確認ください。

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    申し込み方法と注意点

    • 予約は日付指定制
      チケットはアーセナル公式サイトから日付を選んで購入します。レジェンドツアーは定員が少なく、直近の日程は「空きわずか」の表示が並ぶので早めに押さえましょう。
    • 受付はアーモリーストアの中
      ツアーの入口・受付は公式ショップ「ザ・アーモリー」内にあります。ミュージアムの入口とは別の場所なので間違えないよう注意してください。予約時間の15分前までにチェックインを済ませます(ヒストリー・ウォーキングツアーのみミュージアム集合・10分前)。
    • 公式で買えばスマホ画面の提示でOK
      公式サイトで購入したeチケットは印刷不要です。ただしKlookなど他社経由で購入した場合はチケットの印刷が必要になります。
    • ロンドンパス・Go Cityなら入場無料
      ロンドン観光用のパスは、スタジアムツアーが恒常的に無料入場の対象です(キャンペーンではありません)。しかも事前予約不要で、アーモリー内のツアー入口でパスを見せるだけ。ただしホームゲーム当日は対象外です。
    • 大きな荷物は持ち込めず、預かり所もない
      持ち込めるのは機内持ち込みサイズまでで、それを超えるスーツケースや大型バッグがあると入場を断られます。スタジアムには荷物預かり施設が一切ありません。ロンドン観光の途中で立ち寄るなら、駅のロッカーなどに預けてから向かいましょう。
    • マッチデーツアーはバッグ全面禁止
      試合当日のツアーではバッグの持ち込みが一切できず、すべて保管ケージ預かりになります。財布・スマホ・小型カメラなどの小物だけを持って参加します。
    • プロ用カメラは持ち込み不可
      スタジアム・ミュージアムとも、業務用カメラや録音録画機材の持ち込みは禁止されています。
    営業時間(2026年8月時点)
    • 月〜土:9:00〜18:00(最終入場17:00)
    • 日曜:9:00〜17:00(最終入場16:00)

    ホームゲーム開催日は上記と異なり、ガイド付きツアーのみが時間限定で運行されます。訪問日が試合日にあたる場合は、公式の営業時間ページで当日の運行スケジュールを必ず確認してください。

    まとめ:エミレーツスタジアムで一生ものの思い出を作ろう

    ライトアップされたエミレーツスタジアム
    まとめ

    エミレーツでの観戦は、テレビ中継で見るアーセナルとはまったく別物です。音の大きさも、ゴール前の緊張感も、その場にいないと分かりません。

    当日は早めに着いて、パブや売店をのぞきながら開場を待つのがおすすめです。キックオフ90分前を目安に到着しておけば、入場の列でも慌てずに済みます。選手入場前の「North London Forever」は、ぜひ席で聴いてみてください。

    席選びは好みで決めて構いません。とにかく盛り上がりたいならゴール裏、試合をじっくり見たいならサイドの上層、という基準で選べば大きく外しません。

    試合後はどの駅も混みます。急がないなら、パブで1杯飲んで人が引くのを待つほうが快適です。選手に会うのは難しいので、そこは期待しすぎないでおきましょう。代わりにスタジアムツアーへ行けば、ロッカールームやピッチサイドまで入れます。

    準備さえしておけば、あとは当日を楽しむだけです。渡航費や宿泊費を含めた総額が気になる方は、イギリス観戦旅行にかかる費用も先に見ておくと予算を立てやすくなります。ロンドン行きが決まっているなら、まずは試合日程を確認して席を押さえておきましょう。

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