- 目的別におすすめできる購入サイトの結論
- 2026/27シーズンから進むデジタルチケット化と受け取り方法の変化
- サイト選びで見るべき5つのポイント
- 主要5サイトの比較表と、それぞれの向き不向き
- 購入前後にやることチェックリストとよくある質問
こんにちは。海外サッカーのあるくらし、運営者の「神谷ゆう」です。
海外サッカーの現地観戦でいちばん最初につまずくのがチケットです。
人気クラブの試合は公式サイトの段階で有料メンバーシップと抽選が前提になっていて、日本から行く側が正攻法だけで取るのはかなり難しくなっています。
そこで選択肢に入ってくるのが、海外サッカーのチケットを扱う購入サイトです。
この記事では、SportsEvents365、FootballTicketNet、Klook、Ticombo、StubHubの5サイトを比較しました。
比べたのは、日本語対応・保証の内容・受け取り方法・決済手段・扱っている試合の幅です。
さらに2026/27シーズンからはチケットのデジタル化が一段と進むため、「受け取り方法をどう確認するか」も合わせて解説します。
結論:目的別のおすすめはこの3つ
先に結論からお伝えします。
はじめての海外観戦なら SportsEvents365
日本語で最初から最後まで完結するのが最大の強みです。海外のチケットサイトで一番ストレスになる英語のやり取りが、丸ごと消えます。
- サイトが完全に日本語
- 電話・メール・チャットのサポートがすべて日本語
- 日本円で決済できる
- 自社でチケットを管理して販売する方式
- 100%返金保証つき
はじめて海外サッカーのチケットを買う人ほど、この差は大きく効いてきます。
VIP席で観たい・旅行とまとめたいなら Klook
食事やラウンジが付くホスピタリティ枠が中心です。日本語・日本円・PayPayに対応していて、観光やアクティビティと一緒に予約できます。
幅広い試合から探したいなら StubHub
在庫の幅と選択肢の多さで選ぶならここです。公式が完売した試合でも席が見つかることがよくあります。
それぞれの詳しい中身は、記事の後半で1社ずつ見ていきます。
2026/27シーズンはチケットの受け取り方が変わる
サイト選びの前に、知っておくと得をする話をひとつ。
紙のチケットが姿を消していく
プレミアリーグは、2026/27シーズンまでに全クラブでデジタルチケットを必須とする方針を決めています。
紙のチケット、自宅で印刷するprint-at-home、会員用のプラスチックカードは順次廃止され、スマートフォンのNFCパスかQRコードに一本化されます。
NFCというのは、Apple PayやGoogle Payと同じ非接触の仕組みです。スタジアムのゲートにスマホをかざして入場します。
受け取り方法を必ず確認しておく
デジタル化で変わるのは、入場のときだけではありません。チケットが手元に届くまでの流れも変わります。
- スマホのアプリで受け取る
- 会員アカウントに転送してもらう
- 予約確認書やバウチャーを受け取って現地で引き換える
- ホスピタリティのパッケージとして案内が届く
サイトや試合によって方式が違うので、購入前にどの形で受け取るのかを確認しておくと安心です。ここが明記されているサイトほど、当日まで落ち着いて過ごせます。
リーグによってデジタル化の進み方は違う
デジタル化のスピードはリーグごとにかなり差があります。
| リーグ | デジタル化の進み具合 | 傾向 |
|---|---|---|
| プレミアリーグ(イングランド) | 最も進んでいる | 2026/27で全クラブ必須。スマホでの受け取りが前提 |
| ブンデスリーガ(ドイツ) | 進んでいる | クラブごとの会員システムと紐付く形が主流 |
| チャンピオンズリーグ | 進んでいる | 大会・会場によって方式が変わる |
| セリエA(イタリア) | 中程度 | 氏名の記載が必要な試合が多い |
| ラ・リーガ(スペイン) | ゆるやか | 紙やPDFのチケットもまだ流通 |
※ 表は横にスクロールできます。
イングランドで観戦する予定の人は、スマホでの受け取りを前提に準備しておいてください。ラ・リーガであれば、まだ従来型の受け取りに出会う場面もあります。
サイト選びで見る5つのポイント
5サイトを比べる前に、どこを見れば自分に合うサイトが選べるのかを整理します。
ポイント1:販売方式
大きく2つのタイプがあります。
- 自社管理型:サイト自身がチケットを確保して販売する。手続きの窓口が一本化されていて分かりやすい
- 個人間取引仲介型:ファン同士の売買を仲介する。在庫が豊富で、席や価格の選択肢が広い
どちらが優れているという話ではなく、手続きのシンプルさを取るか、選択肢の広さを取るかの違いです。
ポイント2:受け取り方法が明記されているか
前の章で書いたとおりです。購入前に、どうやってチケットが手元に来るのかを確認しておきましょう。
ポイント3:保証の内容
各サイトが保証を用意していますが、条件はそれぞれ違います。金額の大きさだけでなく、どういう場合に適用されるのかまで読んでおくと安心です。
ポイント4:日本語で問い合わせできるか
聞きたいことが出てくるのは、たいてい現地に着いてからです。
そのタイミングで日本語で相談できるかどうかは、思っている以上に効いてきます。英語のやり取りに慣れている人なら気にしなくて大丈夫ですが、そうでなければ優先度を上げていい項目です。
ポイント5:決済手段と通貨
日本円で払えるサイトなら、為替の計算も海外決済の手数料も気にしなくて済みます。クレジットカードのほかにPayPayやGoogle Payが使えるサイトもあります。
主要5サイト徹底比較
ここからは5サイトを1つずつ見ていきます。まずは全体像から。
| 項目 | SportsEvents365 | FootballTicketNet | Klook | Ticombo | StubHub |
|---|---|---|---|---|---|
| 販売方式 | 自社管理型 | 自社管理型 | 旅行予約プラットフォーム | 個人間仲介 | 個人間仲介 |
| 日本語対応 | 完全対応(電話・メール・チャット) | なし | あり | サイトのみ | なし |
| 決済 | 日本円可 | クレジットカード等 | 日本円可・PayPay可 | クレジットカード・Google Pay | クレジットカード等 |
| 保証 | 100%返金保証 | 15年以上の実績と全額返金保証 | プラットフォーム保証 | Tixprotect 100%返金保証 | FanProtect保証 |
| 受け取りの目安 | 案内に沿って事前連絡 | 事前連絡 | 予約確認書・バウチャー | 電子チケット | アプリで受け取り |
| Trustpilot | 星4.0(約750件) | ー | ー | 星4.6(直近12か月669件) | ー |
| 向いている人 | はじめて・日本語で完結したい | 英語OK・幅広い試合を探したい | VIP席・旅行と一括予約 | 出品者を見て選びたい | 在庫の幅から選びたい |
※ 表は横にスクロールできます。
Trustpilotの点数は各サイトの総合満足度で、対象となる利用者の国もレビュー件数も揃っていません。参考値として見てください。料金は試合ごとに大きく変わるので、価格は実際に各サイトを開いて見比べるのが確実です。
SportsEvents365
すべてのチケットを自社で管理して販売しているサービスです。
日本人にとっての使いやすさで見ると、5サイトの中で頭ひとつ抜けているというのが私の評価です。
- サイトが完全に日本語。翻訳しながら読む必要がない
- 電話・メール・チャットのサポートがすべて日本語。現地からでも相談できる
- 日本円決済に対応。為替と海外決済手数料を考えなくていい
- 100%返金保証つき。同社の公表値では、過去2年間に販売した75,000枚以上のうち返金が発生したのは2件
- チャンピオンズリーグからエールディヴィジまで、対応リーグが広い
Trustpilotの評価は星4.0(約750件)です。指摘の中身を見ると、座席の期待値のズレに関するものが中心でした。
当サイトでは同社CEOのSefi Donner氏と直接対談する機会もいただいており、運営の実態も確認しています。購入時には当サイト限定の割引コードも使えます。
あわせて読みたい
SportsEvents365で海外サッカーチケット購入の評判・口コミは?
FootballTicketNet
こちらも自社管理型で、15年以上の運営実績があります。「100%オーダー保証」を掲げています。
強みは扱う試合の幅広さです。欧州5大リーグに加えて、各国カップ戦、UEFAチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、代表戦、大会によってはスタジアムツアーまで揃います。
サポートも手厚く、メールと電話が使えて、試合当日の直前まで質問に答えてもらえます。
弱点は日本語対応がないこと。サイトの表示もサポートとのやり取りも英語です。購入だけならブラウザの翻訳機能で問題なく進められるので、英語のやり取りに抵抗がなければ有力な選択肢になります。
あわせて読みたい
FootballTicketNetで海外サッカーチケット購入の評判は?
Klook
旅行やアクティビティの予約プラットフォームで、その一部として海外サッカーのチケットを扱っています。
扱っているのは主にホスピタリティ寄りの枠です。食事やラウンジが付くVIPパッケージが中心なので価格は高めですが、その分の体験価値はしっかりあります。
日本語のサイトとアプリがあり、日本円決済に加えてPayPayも使えます。観光やスタジアムツアーとまとめて予約したい人には便利です。
割引キャンペーンが定期的に走るので、タイミングが合えば通常より安く済むこともあります。
あわせて読みたい
【Klook】クルックで海外サッカーチケット購入の評判は?
Ticombo
ファン同士の売買を仲介するサイトですが、この分類の中では作りが丁寧です。
出品されたチケットを確認する独自の認証プロセスがあり、出品者の評価と取引履歴が公開されています。買う前に相手を見られるのは安心材料です。Tixprotectによる100%返金保証もあります。
Trustpilotは星4.6(直近12か月で669件)と評価も安定しています。
サイトは日本語で読めますが、カスタマーサポートと出品者とのやり取りは英語です。ここだけ頭に入れておいてください。
あわせて読みたい
Ticomboで海外サッカーチケット購入の安全性・評判・口コミは?
StubHub
2000年設立、世界中のライブイベントのチケットを扱う老舗のマーケットプレイスです。サッカー以外のジャンルでも広く使われています。
強みは在庫の多さと、探しやすさです。
- 公式が完売した試合でもリセール分が出てくる。プレミアリーグや欧州トップリーグの人気カードほど、この差が効く
- インタラクティブな座席マップから直接席を選べて、価格や席種で絞り込める
- スマホアプリで購入後すぐにチケットを受け取れるので、現地に着いてから買うこともできる
- FanProtect保証があり、購入したチケットが無効だった場合は代替チケットの提供か返金の対応がある
- 20以上の国で展開しており、英国やアイルランドでも一般的に利用されている
日本語対応はないため、やり取りは英語になります。ただし座席マップから選ぶ流れは直感的なので、購入自体で迷うことは少ないはずです。
選択肢の幅から選びたい人、直前に席を押さえたい人に向いています。
あわせて読みたい
StubHubで海外サッカーチケット購入の評判は?利用者の口コミ・体験談を紹介
目的別の使い分け
5サイトの立ち位置を、目的別に整理しておきます。
はじめての海外観戦・日本語で完結させたい
SportsEvents365です。日本語サポートと日本円決済の組み合わせは、はじめての人のハードルをいちばん下げてくれます。
英語のやり取りに抵抗がなければ、FootballTicketNetも同じ自社管理型で有力です。
VIP席で観たい・観光とまとめて予約したい
Klookです。ホスピタリティ枠が中心なので価格は上がりますが、日本語と日本円で完結します。
幅広い在庫から選びたい・直前に押さえたい
StubHubです。
座席マップから選べてアプリで即受け取りできるので、現地に着いてからの購入にも対応できます。公式が完売した試合でもリセール分が出てくるのが強みです。
出品者を確認してから決めたい
Ticomboです。出品者の評価と取引履歴を見てから買えるので、仲介型の中では判断材料が多くなります。
買う前後にやることチェックリスト
最後に、実務的な手順をまとめておきます。どのサイトで買う場合でも共通です。
買う前
- 受け取り方法を確認する:アプリでの受け取りか、アカウント転送か、現地引き換えか
- 保証の適用条件を読む:どういう場合に適用されるのかまで確認する
- 最終金額を確認する:VAT・サービス手数料・為替手数料を含めた総額で比較する
- 座席の指定範囲を確認する:「エリア指定のみで席番号は当日まで分からない」という販売形式もあります
- アウェー席ではないか確認する:アウェーサポーター席に相手チームのユニフォームで入ると退場になります
買った後〜当日
- クラブのアプリを事前にインストールしておく:デジタルチケットはアプリ経由で受け取ることが多いです
- スマホの充電手段を用意する:デジタルチケットは電池が切れた時点で入場できません。モバイルバッテリーは必須です
- 試合の24〜48時間前に受け取り状況を確認する:届いていなければ、その時点で問い合わせる
- キックオフ時刻の変更を確認する:放送の都合で日時が動くことは珍しくありません
- スクリーンショットを当てにしない:NFCチケットは画像では入場できません
困ったときの動き方
受け取りの案内が見当たらない、内容が分からないといった場合は、早めにサポートへ連絡してください。試合直前になるほど選択肢が減ります。
このとき、購入時のメール・注文番号・支払いの証跡を残しておくとやり取りがスムーズです。
実際に現地で観てきた人の記録はプレミアリーグ現地観戦の体験談まとめに集めています。当日の流れをイメージするのに使ってください。
よくある質問
公式サイトで買うのが一番いいのではないですか?
公式で買えるならそれが一番です。ただしアーセナルのような人気クラブは有料メンバーシップと抽選が前提で、日本から行く側が確実に取るのは難しいのが実情です。まず公式を試して、取れなければ購入サイトという二段構えが現実的です。
「150%保証」と「100%返金保証」はどちらが手厚いですか?
金額だけを見れば150%保証のほうが手厚くなります。ただし保証が発動するのは何かあった後なので、日本語で相談できるかどうかも合わせて考えるといいと思います。
デジタルチケットはスマホがないと入場できませんか?
はい。NFCチケットはスマートフォンが前提です。充電切れは入場できない理由として多いパターンなので、モバイルバッテリーを必ず持参してください。
ラ・リーガやセリエAでも同じ準備が必要ですか?
デジタル化が最も進んでいるのはイングランドで、次いでドイツとチャンピオンズリーグです。スペインは比較的ゆるやかで、紙やPDFのチケットも流通しています。
価格はどのサイトが安いですか?
試合ごと・席ごとにバラバラなので、一概には言えません。同じ試合を複数サイトで開いて、手数料込みの最終金額で比べるのが確実です。
まとめ
海外サッカーのチケットは、公式サイトだけで取ろうとすると難易度が高くなります。購入サイトを組み合わせれば、選択肢はぐっと広がります。
サイト選びで見るべきなのは、この4点です。
- 日本語で手続きと相談ができるか
- チケットの受け取り方法が分かりやすいか
- 保証の条件が自分の不安をカバーしているか
- 日本円で決済できるか
はじめての現地観戦なら、日本語で最初から最後まで完結するSportsEvents365が使いやすいと思います。
英語のやり取りに抵抗がなければFootballTicketNet、VIP席や旅行との一括予約ならKlook、幅広い在庫から選びたいならStubHub、出品者を見て決めたいならTicombo。
自分の観戦スタイルに合わせて選んでみてください。
参考にした情報(2026年8月時点)
- Premier League「Digital ticketing」
- Trustpilot(各サイトの評価・件数)
- 各サイトの公表情報
コメント