- 試合のチケットの購入方法・座席選び方
- アンフィールドへのアクセス方法・試合当日のスケジュール
- スタジアム内外のグルメ・グッズショップ事情
- 観戦する時の持ち物・服装・ルール
- 出待ち・サインをもらう方法
- スタジアムツアーに参加する方法
✅本記事の著者(@united156765)

「You’ll Never Walk Alone」の大合唱がスタジアム全体を包み込む瞬間—それがリヴァプールの本拠地「アンフィールド」です。
世界で最も熱狂的なファンが集う聖地と言われ、そこに足を踏み入れた途端、肌で感じる独特の一体感。テレビ越しでは味わえないあの興奮を体感したい、さらにどうせ行くなら最高の体験をしたい、という方も多いでしょう。
本記事ではアンフィールドの基本情報からアクセス、座席選び、試合当日の楽しみ方、そして試合後のサインを狙うコツまで網羅的にご紹介します。
リヴァプール観戦が初めての方はもちろん、2回目、3回目の方でも新たな発見があること間違いなし。

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アンフィールドとは?スタジアムの特徴

リヴァプールFCの本拠地として名高いアンフィールドは、単なるサッカー会場を超えた歴史と情熱の聖地です。
歴史と概要
かつてはエヴァートンFCが利用していた歴史あるスタジアムですが、時を経てリヴァプールFCの象徴となり、その伝統と誇りは今も健在です。
クラブの歴史とともに歩むアンフィールドは、サッカーファンならずとも一度は足を運びたくなる魅力に溢れています。
収容人数と記録
最新のアンフィールドは、2024年に完了したアンフィールド・ロードスタンドの拡張により、約61,276人を収容できる巨大な会場となっています。
1952年のFAカップ戦では、記録的な61,905人の観客が熱狂の渦に包まれた歴史的瞬間が刻まれており、現在もその伝説は語り継がれています。
多くのサポーターが一堂に会することで生まれる一体感は、現地観戦ならではの貴重な体験です。
ザ・コップ:熱狂の心臓部
アンフィールドの顔ともいえる「ザ・コップ(The Kop)」は、世界で最も情熱的なサポーターが集まる一枚構造の大スタンドです。
ここでは、試合中に響き渡るチャントや応援歌が、ピッチ全体に迫力ある音波を送り出します。
伝統と誇りが刻まれたこのスタンドは、リヴァプールFCファンにとって欠かせない場所であり、現地でその熱気を直接体感することは、一生の思い出となるでしょう。
ピッチと臨場感
これにより、プレーの一瞬一瞬が手に取るように感じられ、スタジアム全体が一体となって選手をサポートする圧倒的な臨場感が生まれます。
観戦する際は、フィールドに迫る選手たちの動きや、スタンドから繰り広げられる応援のダイナミズムに注目してください。
UEFA認定と伝統の重み
アンフィールドは、UEFAから4つ星に認定された歴史あるスタジアムです。
その伝統と実績は、リヴァプールFCの輝かしい栄光を支える重要な要素となっています。現地での観戦は、単に試合を楽しむだけではなく、クラブの歴史と伝統に触れる貴重な機会でもあります。
リヴァプールのチケットの入手方法

イングランド・プレミアリーグの名門クラブ「リヴァプール」。ホームスタジアム・アンフィールドでの試合観戦は、多くのファンにとって憧れの体験です。
ここでは、リヴァプールのチケットを手に入れるための3つの方法を詳しく解説します。
試合当日に焦らず最高の観戦体験を楽しめるよう、メリット・デメリットや購入手順もあわせて確認しましょう。
詳しくは下記の記事で解説していますので、ぜひご覧ください。

公式サイトからの一般チケット購入
- 定価で購入できる
公式サイトなので手数料が抑えられ、最も安価にチケットを入手できる方法です。 - メンバーシップ登録が基本的に必須
年間£26.99のメンバーシップがないとチケットの購入はできません。 - 購入難易度が高い
リヴァプールは毎試合ほぼ満席。チケットは抽選式で抽選確率は7%程度であり、メンバーシップに登録しても購入できる可能性がかなり低いです。
1回目はシーズン開幕前の7月に、8月から12月までの試合のチケットが販売されます。
2回目はシーズン中の11月に、1月から5月までの試合のチケットが販売されます。
特に年間パス保持者や、過去にアンフィールドでの観戦回数が多いサポーターが優先されるため、新規ファンにとって公式サイトでのチケット購入は非常に難しいのが現状です。
メンバーシップ登録後に抽選に落選しても、キャンセルはできないので注意してください。
メールアドレスと基本情報を登録
FULL, LIGHT, PREMIUMの3種類のメンバーシップがあり、LIGHTが一番お手頃でチケットの購入もできます。
販売開始日時に合わせて公式ページにアクセスし、希望する座席を選択
クレジットカード情報を入力して支払い完了後、eチケットなどの案内を受け取る
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リセールサイトを利用する方法
リセールサイトとはチケットを再販売するオンラインプラットフォームで、公式チケット販売元から直接購入したチケットを、他のファンや観戦希望者に転売できる仕組みが提供されています。
リセールサイトは様々ありますが、SportsEvents365はリヴァプールのチケットを数多く取り扱っており、日本からも安心して利用できるため、多くのファンに利用されています。

このサイトは海外のサイトですが、日本語対応しているため、非常に便利です。
- 豊富なチケット在庫:一般販売では入手困難なビッグマッチのチケットも多数出品されており、プレミアリーグの人気カードから、カップ戦まで幅広く対応しています。
- 価格はリアルタイムで変動:人気や時期によって価格が変動します。他のリセールサイトより安い場合もありますが、高騰することもあるため、購入のタイミングを見極めることが大切です。
- 日本語対応のサイト:多くの国に対応しており、サイトも日本語対応のため操作が簡単です。
SportsEvents365では、万が一チケットに問題が発生した場合でも100%返金保証があり、過去2年間で販売された75,000枚以上のチケットのうち、返金が発生したケースはわずか2件のみです。
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※その他のリセールサイト(StubHub、Ticomboなど)の情報も知りたい方は、詳細記事をご覧ください。しかし、日本からの利用しやすさと安全性を考慮すると、SportsEvents365がもっともおすすめです。

ホスピタリティチケットを利用する方法
ホスピタリティチケットの特典内容は様々ですが、ほとんどの場合、専用のラウンジ利用と食事やドリンクのサービスが含まれています。また、プラン内容によっては宿泊施設のセットプランや、選手や元選手との交流プランなど豪華特典がある場合もあります。
特典が豪華な分、チケット料金は一般チケットよりも高額になります。
ホスピタリティチケットは公式サイトでも取り扱いがありますが、チケット販売代理店でも販売されています。
それぞれのチケット販売代理店は異なるパッケージのホスピタリティチケットを販売しており、料金も特典もさまざまです。自分に合ったプランを探してみてください。

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アンフィールドへのアクセス方法

リヴァプール本拠地アンフィールドは、リヴァプール市中心部から北へ約3kmとアクセスしやすい位置にあります。しかし、試合当日は市内周辺の道路規制や混雑が予想されるため、移動手段の選択は重要です。
ロンドンからリヴァプールへの移動手段
ロンドンからリヴァプールへの移動は、主に以下の2つの方法があります。
- 鉄道
最もおすすめの方法は鉄道です。ロンドン中心部のユーストン駅から、Avanti West Coastが運行する直行列車でリヴァプール・ライムストリート駅まで、所要時間は約2時間30分程度です。直前の購入よりも、早めの予約で割安なチケットを手に入れることが可能です。 - バス
予算を抑えたい方には、National ExpressやMegabus、FlixBusが運行するバスも選択肢となります。バスの場合、所要時間は約5~6時間ですが、早期予約でさらにお得に移動できます。

- 電車・バスのスケジュールや料金をまとめて検索可能
- 日本語表示&日本円での支払い対応
- アプリやウェブ上でチケットを受け取れるため、現地でのチケット受け取り手続きが不要
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リヴァプール市内からアンフィールドへの移動
アンフィールドはリヴァプール中心地から約3kmの位置にあり、公共交通機関を利用して効率的にアクセスできます。
直行シャトルバス
- ライム・ストリート駅前発着:917番バス
ライム・ストリート駅を出た右側に約5分進んだ「コミュニケーション・ロウ」にシャトルバス乗り場があり、記念塔「wellington Column」が目印です。運行時間はキックオフの3時間半前から30分前までです。 - リヴァプール・ワン発着:926/927番バス
市街地のリヴァプール・ワン・バスステーションからも直行シャトルバスが運行されています。行きはワン・バス・ステーションの4番乗り場、帰りは「St Domingo Road」付近から乗車します。
帰りの注意点
試合終了後は、シャトルバスの待機時間や交通渋滞により、市街地まで戻るのに約1時間かかる場合があるため、余裕を持ったスケジュールを計画することをおすすめします。
路線バス利用の場合
試合がない日やシャトルバスが運行していない時間帯は、ライム・ストリート駅前のクイーン・スクエア・バスステーション(17番バス)や、リヴァプール・ワン・バスステーション(26/27番バス)を利用できます。
ただし、試合当日は一部の路線バスが迂回ルートとなるため、最新の運行情報を確認することが大切です。
バス以外の手段
- タクシー
リヴァプール中心部やライムストリート駅からタクシーを利用する場合、約10分でアンフィールドに到着し、料金は£7〜£9程度が目安です。試合当日はタクシーが捕まえにくい場合もあるため、事前にUberなどの配車アプリを利用するのもおすすめです。 - 徒歩
時間に余裕があり、街の雰囲気も楽しみたい方は、ライムストリート駅から徒歩で約30~40分のルートも選べます。ただし、試合当日の混雑や交通規制を考慮し、公共交通機関の利用が安心です。
試合当日のスケジュールとスタジアムの雰囲気

アンフィールドでの試合当日は、朝早くから熱気と高揚感に包まれ、サッカーファンならずともその特別な空気を肌で感じることができます。
試合前のワクワク感とファンゾーンの盛り上がり
試合開始の約4時間前から、アンフィールド周辺ではクラブ公式のファンゾーンが開放され、ライブ音楽、フットボールゲーム、キッズ向けアクティビティなどが行われます。
ファンゾーンには屋台やビールバーが立ち並び、サポーターたちは名物フードやドリンクを楽しみながら、試合への期待を一層高めています。
また、スタジアム近辺にはビル・シャンクリー像や「You’ll Never Walk Alone」のスローガンが掲げられたシャンクリー・ゲートがあり、記念撮影を楽しむファンも多数見られます。
キックオフ前の準備と選手バスの到着
試合開始の約2時間前になると、両チームの選手バスがスタジアムに到着し、特にアンフィールド・ロードエンド付近には多くのファンが集まって選手バスを出迎えます。
リヴァプール選手のバスが到着すると大歓声が上がり、カメラやスマートフォンを手にその瞬間を記録する光景が広がります。
スタジアムの入場ゲートはキックオフの90~120分前に開放され、入場後は売店で軽食やドリンクを購入しながら、会場内の熱気を存分に味わいます。
試合開始直前から試合中・試合後の一体感と余韻
キックオフ約40分前には、両チームの選手がピッチに姿を現し、ウォーミングアップを開始します。
この瞬間、赤いスカーフを掲げたサポーターたちが心を一つにして歌う姿は、初めてアンフィールドを訪れる人にも強烈な感動を与えます。
試合中は多彩なチャントが飛び交い、ゴールシーンでは歓喜の抱擁、失点時には激励の歌声が会場を包み、90分間に渡る熱狂の応援が一体感を作り出します。
試合終了後は、選手たちがピッチを一周してファンに挨拶(ラップ・オブ・オナー)を行い、その後、ファンは試合の余韻を胸にゆっくりとスタジアムを後にします。
アンフィールドの座席選び:見え方とおすすめエリア

アンフィールドは4つのスタンドから構成され、どのエリアに座るかで観戦体験が大きく変わります。
ザ・コップ(The Kop)

ゴール裏に位置する一枚構造のスタンドで、リヴァプールファンの情熱が最も色濃く現れるエリアです。
歴史的に立ち見応援団が集まった場所で、現在も全席指定ながら多くのファンが立ち上がって熱狂的なチャントを繰り広げます。
メインスタンド(Main Stand)

ピッチの長辺に沿って設置された最新のスタンドで、3層構造によりスタジアム最大の収容人数を誇ります。
中央付近の席は、戦術や選手の動きを俯瞰で楽しめる絶好の位置。最新設備が整っており、家族連れにも人気です。
サー・ケニー・ダルグリッシュスタンド(Sir Kenny Dalglish Stand)

以前はセンテナリースタンドと呼ばれていたこのエリアは、メインスタンドの向かい側に位置し、2層構造でバランスの取れた見晴らしが魅力です。
雰囲気は穏やかでファミリーエリアも設置され、小さなお子さん連れでも安心して観戦できます。
アンフィールド・ロードスタンド(Anfield Road Stand)

反対側のゴール裏に位置するこのスタンドは、2023-24シーズンに大規模拡張され、2層からほぼ3層構造に生まれ変わりました。
収容人数が大幅に増加しており、一部はビジター(アウェイ)サポーター用となっています。
座席選びのポイントと注意点
全てのスタンドで基本的に良好な視界は確保されていますが、一部のエリアでは柱や手すりによって視界が遮られる「一部視界不良席」が存在します。購入時の案内を確認し、以下のポイントに注意しましょう。
- 視界と距離のバランス
ピッチに近い下段席は迫力がありますが、選手の動きを俯瞰しにくい場合があります。逆に、上段席は全体が見渡せる一方で、距離があるため迫力が薄れる可能性があります。自分が何を重視するか(迫力、全体の動き、天候対策など)を考えて選びましょう。 - 天候対策
冬場や雨天時には、屋根のある上層席がより快適です。特にザ・コップは雨風の影響を受けやすいので、天候に合わせた席選びが重要です。
スタジアム内外のグルメ・グッズショップ事情

アンフィールドでの観戦は、サッカーそのものだけでなく、食やショッピングも大きな魅力のひとつです。
試合前後に味わえるグルメ体験や、公式・非公式のグッズを手に入れる楽しみは、現地観戦ならではの贅沢な時間を提供してくれます。
スタジアム内のグルメ体験

アンフィールドのコンコースには、伝統的なスタジアム・フードが楽しめる多数の売店が並びます。
温かいミートパイ、ハンバーガー、ホットドッグ、フィッシュ&チップスなど、イギリスらしい濃厚なグレイビーソースのパイは特に人気です。
また、リヴァプール名物のビーフシチュー「スカウス」を使ったスカウス・パイも、地元ファンに愛されています。
試合前には、ビールを片手に軽食を楽しむサポーターの姿が見受けられ、熱気あふれる雰囲気の中で腹ごしらえができます。
なお、アンフィールドは現金非対応(キャッシュレス)となっているため、クレジットカードや電子決済でのお支払いが必須です。
スタジアム外のグルメ・ショップ情報

スタジアム外では、ファンゾーンに集う地元のストリートフード屋台が多彩な料理を提供しています。グリル料理、カレー、ピザなど、バラエティ豊かなメニューが並び、試合前のひとときをさらに盛り上げます。
さらに、スタジアムから徒歩1分ほどのところにあるホームベイクド・ベーカリーは、地元コミュニティが運営するパン屋で、賞を受賞したパイが大人気。試合日には行列ができるほどの評判で、リヴァプールならではの味を体験できる貴重なスポットです。
また、周辺には多くのパブ(PUB)も存在し、例えば「The Arkles」や伝統ある「The Sandon」では、試合前の一杯や試合後の勝利を祝う乾杯を楽しむことができ、ファン同士の交流の場としても賑わっています。
ただし、どの店も試合当日は非常に混雑するため、余裕を持った計画が必要です。
公式グッズショップ魅力
アンフィールド内には公式ショップ「LFCオフィシャルストア」が設けられており、ユニフォーム、マフラー、帽子、キーホルダーなど、リヴァプールFCの公式グッズが勢揃いです。
特に、選手名入りのレプリカユニフォームや、試合日付が入ったマッチデースカーフ、限定デザインのピンバッジなどは、コレクターにも人気です。試合日には営業時間が延長され、ファンは試合前に最新グッズをチェックすることができます。
一方、スタジアム周辺の道端には、非公式グッズの屋台も軒を連ねています。安価なTシャツや手作り感溢れるマフラー、バッジなど、品質にはばらつきがあるものの、お土産として購入するファンも多いです。
持ち物・服装・ルール:快適に観戦するためのポイント

アンフィールドでの観戦を最大限に楽しむためには、持ち物、服装、そしてルールにしっかりと注意することが重要です。
持ち込み禁止物と必要最低限の荷物
アンフィールドではセキュリティチェックが厳格に行われており、大きなバッグやスーツケースは入場できません。許可されるのは、A5~A4サイズ程度の小型バッグのみです。透明なビニール袋に入った公式グッズや医療目的の持ち物を除き、大きな手荷物は持ち込まないようにしましょう。
また、ペットボトルは500ml以下のプラスチック容器のみで、蓋が外される場合があります。
アルコール類、ガラス瓶・缶、花火、発煙筒、レーザーポインター、楽器のブブゼラ、大音量ホーン、金属製の旗ざお、スプレー類、刃物・工具などの危険物は絶対に持ち込めません。
さらに、折りたたみ式ベビーカーや大型撮影機材(ビデオカメラ、一眼レフなど)も禁止されているため、必要最小限の持ち物で観戦に臨みましょう。
服装のポイント
公式ユニフォームでなくても、赤系の服装であれば十分にスタジアムの雰囲気に溶け込みます。ただし、ホーム席で対戦相手チームのユニフォームやその色を着用することはトラブルの原因になるため避けましょう。
また、天候に合わせた服装も非常に大切です。秋冬は防寒対策として、厚手のコート、手袋、ニット帽などが必要です。屋根のある席でも風が吹くことがあるため、重ね着できるように工夫し、雨天対策としてはレインジャケットや携帯用ポンチョ(折りたたみ傘は持ち込み不可)を準備しておくと安心です。
夏場は、日陰でも肌寒く感じる場合があるので、薄手の上着を用意し、歩きやすいスニーカーを選ぶようにしましょう。
観戦マナーとルール
アンフィールドはクラブとファンが築いてきた伝統の場であり、ルールやマナーを守ることが快適な観戦の鍵となります。スタジアム内は全席禁煙(電子タバコ含む)で、観客は必ず自分の指定席に着席し、通路に立ったり身を乗り出したりしないように注意が必要です。
試合中は、ゴール時に隣人と抱き合って喜ぶなど、周囲との一体感を大切にしつつ、過度な迷惑行為や暴言、差別的な発言は絶対に避けましょう。
各所に配置された係員(スチュワード)がサポートしてくれますので、困ったことがあれば気軽に相談してください。
スタジアムツアーに参加する

アンフィールドを試合日以外に訪れるなら、リヴァプールFCが誇る公式スタジアムツアーに参加するのがおすすめです。
クラブの歴史や舞台裏に触れることができ、普段は立ち入ることのできないエリアをガイド付きで見学できる貴重な体験です。
ツアーの概要と内容
ツアー終了後は、併設のリヴァプールFC博物館「The Liverpool FC Story」へ入場し、クラブの栄光の歴史を物語るトロフィーやユルゲン・クロップ監督に捧げる展示エリアなどを自由に見学できます。
音声ガイドは日本語も選択可能です。
全体の所要時間は約90分を見込んでおくと良いでしょう。
参加方法と注意点
参加人数は20~30名程度のグループで回るため、人気日程はすぐに満席になることもあります。
オンライン予約が推奨されており、リヴァプールFC公式サイトのスタジアムツアーページやSTADIUMGUIDE.COMから希望日時と人数を指定して購入できます。料金は大人一名あたり£25です。
予約完了後はEチケットが発行され、スマホ表示または印刷して持参します。
ツアー開始の15分前までに、メインスタンド側にある「ツアー受付センター」に集合しましょう。なお、当日は階段や移動距離が多いため、歩きやすい靴で参加することをおすすめします。
特別なツアーオプション
より特別な体験を求めるファン向けには、往年の名選手がガイド役を務める「レジェンズ・ツアー(Legends Q&A)」があります。
こちらは、イアン・ラッシュやジョン・バーンズなどのスターが登場し、質疑応答やサイン会が含まれるプレミアムなツアーで、料金は約£50前後と高めですが、思い出に残る交流が期待できます。
その他、試合観戦とセットになったVIPツアーや、スタジアム屋上からのアブセイル体験(ロープ下降)など、様々なプランが用意されており、自分の予算や好みに合わせて選ぶことができます。
まとめ:アンフィールドで一生ものの思い出を作ろう

ファンゾーンでのワクワク感、各スタンドごとの特色、公式グッズショップや非公式屋台でのお土産探し、さらにはスタジアムツアーで舞台裏を見学することで、リヴァプールFCへの愛着はより一層深まります。
持ち物や服装、ルールをしっかり守って快適に楽しむことで、あなたのアンフィールド体験は、いつまでも心に残る一生ものの思い出になるでしょう。
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