- 2026/27シーズンの会員制度「All Red」とマッチクレジット(観戦実績)の仕組み
- 座席位置で決まるチケット価格と、抽選(バロット)の販売スケジュール
- 公式で取れないときの現実的な3つの入手方法(リセール・ホスピタリティ・ツアー)
- 日本から一番安心して買えるチケットサイトと、失敗しないための注意点
こんにちは。海外サッカーのあるくらし、運営者の「神谷ゆう」です。
プレミアリーグの名門リバプールの本拠地アンフィールドで、サポーターと一緒に「You’ll Never Walk Alone」を歌う。これは海外サッカーファンなら一度は憧れる、いわば「いつかやりたいことリスト」の筆頭ではないでしょうか。
しかし、その夢の実現には「チケット入手」という大きな壁が立ちはだかります。「値段はいくら?」「発売日はいつ?」、そして聞き慣れない「メンバーシップ」や「バロット(抽選)」という言葉に、不安を感じていませんか?
特に2026/27シーズンは、会員制度が「All Red」に刷新され、購入資格が過去の観戦実績(マッチクレジット)で決まる仕組みへと変わりました。スマホでのNFC入場も必須となり、クレジットを持たない日本からの渡航者にとっては、ハードルが高いのが正直なところです。
また、公式サイトで「取れない」という現実に直面し、高額な代理店やツアー、あるいはリスクのある転売サイトを使うべきか悩んでいる方も多いはずです。
この記事では、公式サイトでの買い方から、確実に席を確保できる保証付きのチケットサイトまで、2026/27シーズンの最新情報を初心者にもわかりやすく解説します。現地のリアルな事情やトラブル回避術まで、しっかりお届けするので、ぜひ最後まで読んでみてください。
リバプールは会員限定販売、ビッグマッチは抽選制
確実にアンフィールドで観戦したいなら、実績あるチケットサイトの活用がおすすめです
リバプールのチケットを公式サイトで買う方法
プレミアリーグの中でも、リバプールのチケットは特に取りにくい部類です。マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルに引けを取らない人気で、定価で手に入れられるのはごく一部の運のいい人だけ、というのが実情です。
とはいえ、仕組みさえ分かれば、日本からでも狙う道はあります。まずは公式サイトでの購入がどう進むのか、全体像から見ていきましょう。
- 「All Red」会員に加入する … これがないと購入資格すらありません
- 「マッチクレジット」制度を理解する … 当選確率を左右。日本人は最も不利な層です
- チケットの値段を確認する … 座席位置で決まるシンプルな価格制
- 販売スケジュールに合わせて抽選に申し込む … 7月・11月の大口販売+各試合の追加販売
- 落選しても公式リセール(Ticket Exchange)で敗者復活を狙う
以下、順番に解説します。公式の一次情報はリバプール公式「Men’s Ticket Info」で確認できます。
※なお、全ホーム戦の座席が確保される「シーズンチケット」のウェイティングリストは、応募多数のため新規登録を停止中です。公式は「現時点で再開の予定はなく、更新があればオンラインで告知する」としています(LFC Help Centre)。海外から観に行く私たちにとって現実的なのは、以下で解説する「会員(メンバー)として1試合単位で狙う」方法です。
リバプール公式サイトは、ブラウザの言語設定を見て自動的に日本語版(/ja/)へ転送します。ところがチケット関連ページの日本語版は存在せず、ほぼすべてが「404 Error – Page Not Found」になります(2026年8月時点で編集部確認)。この記事のリンクを開いて404が出たら、サイトが消えたわけではありません。
回避するには、ブラウザの言語設定で英語(English)を一番上に並べ替え、そのうえで liverpoolfc.com のCookieを削除してからアクセスしてください。一度/ja/に飛ばされるとCookieに言語が記録されるため、言語設定を変えるだけでは直りません。
①まずは「All Red」メンバーシップに加入する
公式サイトでチケット抽選に参加するためには、有料の公式メンバーシップ「All Red」への加入が絶対条件です。
「無料のメール会員」や「アカウント作成」だけでは、チケットを購入する権利すら与えられません。2026/27シーズンから、リバプールのメンバーシップは「All Red」ブランドに刷新され、以下の5種類に整理されました。
| 種類 | 年会費 | チケット購入権 |
|---|---|---|
| All Red Full | £42.99 /シーズン (約9,100円) | あり |
| All Red Light | £26.99 /シーズン (約5,700円) | あり |
| All Red Junior(子供向け) | £20.99 /シーズン (約4,400円) | あり |
| All Red Video | £4.99 /月 | なし |
| All Red Essential | 無料 | なし |
(出典:All Red メンバーシップ公式)※日本円は£1=211円で換算(2026年8月4日時点のレート)。以下の金額も同じレートで計算しています。
「All Red Essential(無料)」と「All Red Video(月£4.99)」には、チケットの購入権がありません。観戦チケットを狙うなら、必ず購入権のあるFull / Light / Juniorのいずれかを選んでください。
大人が観戦チケット目的で入るなら、おすすめは「All Red Light」(年£26.99・約5,700円)です。公式の特典一覧を見ると、Full・Light・Juniorはいずれも「ACCESS TO TICKET SALES(チケット販売へのアクセス)」で横並びで、購入資格そのものに差はありません。Fullで増えるのは限定ギフト・動画フルアクセス・グッズ10%割引といったチケット以外の特典です。
- チケット抽選への参加資格:会員になることで、シーズンに2回行われる大規模な販売(All Red Ticket Sales)や各試合の抽選(バロット)に参加する権利が得られます。
- プラン間でチケットの扱いは横並び:チケット購入が目的なら、年会費が最も手頃な「Light」(£26.99)で十分です。ただし後述の通り、当選しやすさを本当に左右するのは会員プランではなく「マッチクレジット」です。
- 抽選に登録するとクーリングオフ権を失う:メンバーシップには14日間のクーリングオフ(返金請求)期間がありますが、抽選に登録した時点でその権利を放棄したことになります。公式の各試合ページに明記されている条件で、落選しても年会費は戻りません。
メンバーシップの有効期限は1シーズン限りです。なお、公式サイトはAll Redを「グローバルなクラブとファンベースにふさわしい会員制度」と説明しており、日本からの加入も可能です。旅行の計画を立てたら、まずはこの「All Red Light」に加入することが、アンフィールドへの第一歩となります。
②当選確率を左右する「マッチクレジット」制度
ここで、あまり気持ちのいい話ではないのですが、正直にお伝えしておきます。
メンバーシップに加入して抽選に申し込んでも、日本からの新規ファンが当選する確率はかなり低いのが実情です。
その一番の理由が、リバプールの「マッチクレジット(match credits/観戦実績)」という制度です。2026/27シーズンからは、この観戦実績を複数年で積み上げる「Multi-Year Loyalty(複数年ロイヤリティ)」への移行が始まりました。
ただし移行は段階的です。公式によると、2026/27シーズンに数えられるのは2025/26シーズンのクレジットだけ。2027/28で2シーズン分、2028/29で3シーズン分がそろい、2029/30からは最も古いシーズンが毎年落ちていく「直近3シーズンのローリング集計」になります。
簡単に言えば、過去にホームゲームを多く観た人ほど、先にチケットを買えるという仕組みです。2026/27シーズンは、「13以上」と「4以上」を境目に、次のように分かれます。
| 前季(2025/26)のPLホーム クレジット数 | 2026/27の購入資格 | 該当する人 |
|---|---|---|
| 13以上 | 7月・11月の各セールでPLホーム全19試合の購入保証。抽選への登録すら不要 | いわゆる「ガチ勢」。良席の多くはここで埋まる |
| 4〜12 | 売り出される全試合の抽選に参加可。後述の「4+限定試合」にも申し込める | ある程度の観戦歴がある層 |
| 4未満 | 抽選に参加できるのは「4+限定試合」を除いたカードだけ | 私たち日本からの旅行者 |
(出典:Multi-Year Loyalty / Members Ticket Sale)
公式は、シーズンのPLホーム全19試合のうち7試合を「前季クレジット4以上の会員だけが抽選に申し込める試合」に指定しています。実際、2026/27シーズン前半戦(〜12月31日)の9試合では、次の4試合が4+限定でした。
- マンチェスター・シティ戦(10月10日)
- アーセナル戦(10月31日)
- マンチェスター・ユナイテッド戦(11月21日)
- トッテナム戦(12月19日)
逆に言えば、ノッティンガム・フォレスト/フラム/ブライトン/サンダーランド/リーズの5試合は、クレジット0の新規会員でも抽選に申し込めました。残る3試合分の「4+限定」枠は、後半戦(1月以降)を対象とする11月のセールで発表されます。
つまり「新規会員はビッグマッチを定価では狙えない」のは事実ですが、フォレストやブライトンのようなカードなら、クレジットゼロでも抽選のスタートラインには立てます。ここを勘違いして最初から諦めてしまう人が多いので、押さえておいてください。
とはいえ、その抽選も相当に厳しいのが実情です。公式は「かつて13+会員とそれ以外の会員へのチケット配分は50:50だったが、現在は70%が13+会員に渡っている」と説明しており、残りを世界中の会員で奪い合う構図になっています。
クレジットなしのファンが定価購入を狙うなら、現実的には2つ。人気が少し落ちるカードを選んで抽選に賭けるか、後で説明する「追加販売(AMS)」「Ticket Exchange」で運を待つか、です。
2026/27シーズンから、次のケースではマッチクレジットが加算されなくなりました。将来の当選確率アップを狙うなら、頭に入れておきましょう。
- ホスピタリティチケットでの観戦(1試合単位の購入を含む)
- Ticket Forwardingで譲った/受け取ったPLホーム戦チケット(譲渡した側・受け取った側のどちらにも付きません)
- Ticket Exchangeに出品したチケット(売れても売れ残っても付きません)
- Ticket Exchange経由で買ったシーズンチケット席/そもそも試合を観に行かなかった場合
③チケットの値段(2026/27・座席位置で決まるTier制)
会員登録の目処が立ったら、次は気になる「値段」です。リバプールの一般席は対戦カードによる価格変動(ダイナミックプライシング)がなく、座席の位置(Tier)だけで決まるのが特徴です。ビッグマッチでも下位相手でも、同じ席なら同じ値段。この点はファンに優しい仕組みです。
2026/27シーズンの主なプレミアリーグ・ホーム戦の大人料金は、以下の通りです。
| エリア(スタンド) | 大人 | Young Adult (17〜24歳) | 子供 (Junior) | 特徴と視界 |
|---|---|---|---|---|
| メインスタンド (Main Stand) | £49.50 – £62.75 (約10,400〜13,200円) | £24.75 – £31.50 | £9.00 | 最も高額なエリアを含みます。ピッチ全体が見渡せる最高の視界を誇り、3層構造で屋根もしっかりしているため雨天時も快適です。 |
| サー・ケニー・ダルグリッシュ (Sir Kenny Dalglish) | £56.75 – £60.75 (約12,000〜12,800円) | £28.25 – £30.50 | £9.00 | メインスタンドの対面に位置する2層構造のスタンド。どの席からもバランスの良い視界が得られます。 |
| アンフィールド・ロード (Anfield Road) | £46.25 – £56.75 (約9,800〜12,000円) | £23.25 – £28.25 | £9.00 | Kopの対面に位置するゴール裏です。拡張工事で座席数が増えましたが、アウェイサポーターもこのエリアに入るため、独特の緊張感があります。 |
| Kop(ゴール裏) | £40.25 – £46.25 (約8,500〜9,800円) | £20.00 – £23.25 | £9.00 | 世界で最も有名なスタンドの一つ。熱狂的な応援エリアで、雰囲気は最高ですが、視界よりも情熱を優先する席です。 |
※公式の価格表は座席位置ごとにTier 1〜12へ細かく分かれており、上表は各スタンドが該当するTierの下限〜上限です。これとは別に、年齢区分にかかわらず均一料金の特別区分(アンフィールド・ロードの£30.00均一、メインスタンド上層の£9.00均一)もあります。(出典:LFC Ticket Prices(2026/27価格表))
- 子供(Junior)は£9。上記4スタンドのどのTierでも£9で、11シーズン連続の据え置きです。
- Young Adult(若年割引)は大人のちょうど半額。2026/27シーズンから対象が21歳→24歳までに拡大されました。
- 2026/27の値上げはCPI(物価)連動で3%(大人の1試合券で£1.25〜£1.75、シーズンチケットで£21.50〜£27)。
(出典:LFC公式発表(2026年3月26日))
クラブは2026年3月の発表で、今後3シーズンにわたって一般席の価格をCPI連動で改定する方針を明言しました。毎年1月時点のCPIに連動させ、上限は年5%という取り決めです。「来季は据え置き」ではないので、渡航を先延ばしするほど安くなる、という話ではありません。
一方で子供(Junior)の£9と、リバプールの郵便番号を持つ人向けの地元枠(Local General)の£9は据え置きが明言されています。アウェイチケットもプレミアリーグの取り決めで当面据え置きです。
ご覧の通り、定価自体は最も高いメインスタンドでも£62.75程度と、プレミアリーグのビッグクラブの中では比較的良心的です。
この「定価」でチケットを購入できるのは、数万人が参加する厳しい抽選を突破した、ほんの一握りの幸運なメンバーだけだという現実を直視する必要があります。
④販売スケジュールと5つの購入経路
リバプールのチケット販売は、日本のJリーグのように「試合の1ヶ月前から一斉発売」というシンプルな仕組みではありません。まずは2つの大きな販売タイミングを押さえましょう。
- ①7月・11月の大口販売(All Red Ticket Sales):7月に前半戦(〜12月31日)、11月に後半戦(1月1日〜)のホーム戦をまとめて売り出すメインの舞台。ここで一般席の大半が動きます。
- ②各試合直前の追加販売:①で売れ残った席やキャンセル分を、試合ごとに放出する追加販売(Additional Members Sale/AMS)です。
①②のいずれも、かつてのような発売時刻の早い者勝ち(待機列/Queue)ではなく、現在は抽選販売(バロット / Ballot)が基本です。発売日にパソコンの前で待っていても、その場で買えるわけではありません。決められた登録期間内に希望する試合へエントリーを済ませ、後日の抽選結果を待つ流れになります。
実際、2026/27シーズン前半戦を対象とした7月のセールは、次のスケジュールで進みました。日程感をつかむ参考にしてください。
| 日程(2026年・英国時間) | 内容 |
|---|---|
| 7月13日 13:00 〜 7月20日 10:00 | 抽選の登録期間(クレジット13未満の会員が対象) |
| 7月27日 8:15〜12:00 / 13:00〜17:00 | 障がいのある方向けの販売(13+保証枠/抽選当選枠) |
| 7月28日 8:15 〜 7月29日 10:00 | クレジット13以上の会員の購入期間(座席保証) |
| 7月30日 〜 7月31日 | 抽選の実施と決済(13未満の登録者) |
登録時にはクレジットカード情報の入力が必要ですが、引き落とされるのは当選した場合だけです。当選すると希望に沿って座席が自動で割り当てられ、そのまま決済されます。落選者にはメールが届きません。1回の登録で最大4名分まで申し込め、同じ登録にまとめた人は全員当選か全員落選かのどちらかになります。次回(後半戦分)の登録は11月です。(出典:Members Ticket Sale / 公式発表(2026年7月9日))
※各試合の販売日・抽選詳細は、公式チケットページの試合ごとのページに掲載されます。
②で使える具体的な購入経路(どれが自分向き?)
①の大口販売で買えなくても、各試合ごとに複数の「敗者復活ルート」が用意されています。自分がどのルートを使えるのかを知っておくことが、入手確率を上げるカギです。
- Additional Members Sale(AMS/追加会員販売):各試合の前に行われる追加販売です。後述するTicket Exchangeにキャンセルで戻ってきた席は、ここで一般席(General Admission)として、資格のあるAll Red会員に額面価格のまま再販されます。7月・11月のセールで買えなかった人・落選した人の受け皿で、日本からの旅行者が最も現実的に狙えるのがこのAMSです。
- Local General Sale(地元枠):リバプールの郵便番号を登録している人限定の枠で、2016/17シーズンから£9の据え置き価格で提供されています。つまり海外在住の日本人は対象外。「地元枠なら空いているのでは」と期待しても、私たちは申し込めない点に注意してください。
- Young Adult area ballot(若年層エリアの抽選):2026/27から新設された、アンフィールド・ロード下層AL3の専用エリアの抽選です。17〜24歳のAll Red会員(Full / Light)限定で£25.75(約5,400円)。クレジット13未満の会員向けに1試合あたり200席が抽選に出され、登録は各ホーム戦のおよそ2週間前に始まります。該当年齢の方には、これが一番の狙い目です。
- Ticket Forwarding(家族・友人への譲渡):現地にリバプール会員の知人がいる場合、その人がチケットを購入し、あなたに正規に譲る(forwardする)ことができます。受け取る側は、事前に「Friends & Family」に登録され、かつシーズンチケット・All Red会員・無料のGeneral Admission NFCパスのいずれかを持っていればOKです(会員でなくても無料パスがあれば受け取れます)。譲渡機能が使えるのは、通常ホーム戦の10〜14日前からです。
「現地の友人に取ってもらう」作戦には、2026/27シーズンから無視できない制約が付きました。
- PLホーム戦でAll Red会員が譲れるのは、7月・11月のAll Red Ticket Salesで買ったチケットだけです。
- チケットを購入して誰かに譲ると、その人は同じ試合で別のチケットを買うことも、譲り受けることもできなくなります(クラブが承認した場合を除く)。つまり「友人が自分の分と合わせて2枚取って1枚くれる」という形でないと成立しません。
- 譲渡した側も受け取った側も、マッチクレジットは加算されません。
- 「Friends & Family」リストはシーズン中いつでも追加でき、上限は18人。ただし削除は9月1日までで、それ以降はシーズン終了までメンバーを外せません。
複数人で並んで観戦したい場合は、それぞれのアカウントを「Friends & Family」としてリンクさせ、代表者がまとめて申し込む必要があります。別々に申し込むと、両方当選しても全く別の場所の席になってしまいます。
※大人と子供で申し込む場合は「大人1人につき子供2人まで」の比率制限があります。また、親子向けの専用エリアがアンフィールド・ロード上層のAU3に用意されています。
⑤公式リセール「Ticket Exchange」で敗者復活を狙う
抽選(バロット)に落選してしまった場合の「敗者復活戦」として機能するのが、公式のリセールプラットフォーム「チケットエクスチェンジ(Ticket Exchange)」です。
これは、シーズンチケットホルダーや会員が「急用で行けなくなった」場合にクラブへ額面価格で座席を返却し、それが前述のAdditional Members Sale(AMS)で他の会員に再販される公式の仕組みです。プレミアリーグのホーム戦のみが対象で、カップ戦は対象外である点は覚えておきましょう。
定価(額面)で購入できる唯一の安全なセカンダリーマーケットですが、世界中の何万人もの落選者が一枚の放出を狙っているため、出品された瞬間に売れてしまいます。こまめにサイトをチェックする忍耐力が求められます。なお、Ticket Exchangeは試合ごとに決められた日から、キックオフの1時間前まで開いています。
チケットが最も動きやすいのは試合直前です。地元のファンが「子供が熱を出した」「仕事が入った」といった理由でチケットを手放すのは、試合の前日や当日が多いからです。試合の1〜2日前に集中的にAMSをチェックすると、ポロッと良席が出てくることがあります。
とはいえ、日本から高額な航空券とホテルを予約して現地に向かう旅行者にとって、「試合前日までチケットが取れるか分からない」という状況は、精神衛生上あまりにもリスクが高すぎます。「取れなかったらパブで観戦する」という割り切りができる方以外には、このルートをメインに据えることはおすすめできません。
※売り手(出品する側)の話も少し。2026/27シーズンから、Ticket Exchangeに出品した時点で、売れても売れ残ってもマッチクレジットが付かなくなりました。売り手が受け取れるのは支払った額の100%で、返金はアカウント残高(Ticket Cash)または銀行振込(試合後10営業日以内)から選べます。(出典:Ticket Exchange / Match Credits – PL Home)
【実践】公式サイトでの購入手順
ここまでの内容を踏まえて、実際の購入手順を画面付きで解説します。大きく「アカウント作成&会員登録」と「チケット購入(抽選申込)」の2ステージに分かれます。
ステージ1:アカウント作成&メンバーシップ登録
次にメンバーシップの登録を行います。
大人が観戦チケット目的で加入するなら、「All Red Light」で十分です。成人向けの2プラン(Light / Full)は、チケット販売へのアクセス条件が同じだからです。
チケットは抽選式で販売されますが、抽選に申し込む時点でメンバーシップへの加入が必要です。さらに、抽選に登録すると14日間のクーリングオフによる返金請求権を放棄したことになるため、落選しても年会費は戻りません。
| 年会費 | チケット購入権 | |
|---|---|---|
| FULL | £42.99 | あり |
| LIGHT | £26.99 | あり |
| JUNIOR(子供) | £20.99 | あり |
「Add To Basket」を選択し、注文内容に間違いがなければ「Proceed」を選択します。
次の画面では2つのチェックボックスにチェックを入れます。
翌シーズンのメンバーシップの自動更新を希望しない場合は「Do not Auto-Renew Membership」のほうを選択しましょう。
最後にお支払い情報を入力して、支払いできればメンバーシップ登録が完了です。
ステージ2:チケットを購入する(抽選申込)
試合のチケットを購入するためには抽選に申し込む必要があります。
ホーム/アウェイや開催日を確認しながら、観たい試合を選択します。
販売区分は「13 or More Games」「4 or More Games」「All Members」に分かれています。前シーズンの観戦クレジットがない日本からの新規会員は、「All Members」の枠から抽選に登録します。登録期間内に手続きを済ませないと、抽選には参加できません。
チケット販売の抽選に当選した場合はeメールで通知されます。座席の選択を行います。
席の選択の後はお支払い情報を入力して、チケット購入を完了します。
リバプールのチケットは紙・郵送ではなく、すべてデジタルの「NFCパス」です。iPhoneはApple Wallet、Android/GoogleはGoogle Payに保存し、当日はスマホをかざして入場します。公式LFCアプリまたはMy Accountからダウンロードでき、詳しい手順は公式のNFCチケットガイドで確認できます。2026/27シーズン分のパスは2026年6月22日からダウンロードできるようになりました。
- 必ず「入場に使うスマホ」でログインしてダウンロードしてください(パソコンからは不可)。試合前までに準備を。
- All Red会員は、シーズンごとに新しいNFCパスのダウンロードが必要です(前シーズンのパスは失効します)。
- 一度ダウンロードしたパスは、スマホから削除しないでください(再ダウンロードできない場合があります)。
リバプールのチケットをリセールサイトで買う方法
ここまで読んで、「公式サイトで自力でチケットを取るのは、自分には無理かもしれない…」と肩を落とした方も多いのではないでしょうか。
特に、ハネムーンや一生に一度の卒業旅行など、日程がガチガチに決まっている場合、不確実な抽選やリセールに全てを委ねるのはギャンブルすぎます。
そこで、公式サイトの定価抽選(バロット)以外でチケットを入手する、現実的な3つのルートを紹介します。
これらは「コスト」と「リスク」のトレードオフです。ご自身の予算と許容できるリスクを天秤にかけて、最適な方法を選んでください。
抽選の当選確率がこれだけ低いと、確実にアンフィールドで観たいならチケットサイト(リセール)を使うのが一番現実的です。発売日や抽選に振り回されず、好きな試合のチケットをいつでも探せます。
「航空券もホテルも取ったのに、チケットだけがない」。そんな事態を避けたいなら、結論から言います。初めての海外観戦や英語が不安な人に一番おすすめなのはSportsEvents365(スポーツイベンツ365)です。まずはここで在庫を見れば、たいていの人は失敗しません。
迷ったらSportsEvents365で間違いない理由
SportsEvents365は、サイト表示・サポート・決済まですべて日本語で完結するチケットサイトです。海外サイト特有の「英語の壁」「為替計算のストレス」「決済エラー」といった、初めての人がつまずくポイントがほとんどありません。日本の通販と同じ感覚で、リバプール戦のチケットを探せます。
- 完全日本語対応:サイトも、電話・メール・チャットのサポートも、決済(日本円)もすべて日本語でOK。
- 100%返金保証:万が一チケットに問題があった場合は、代替チケットの手配または全額返金で対応してくれます。
- 自社管理型で安心:在庫を自社で管理しているため、「買った後にキャンセルされる」といったトラブルが起きにくい仕組みです。
- 隣席で確保:家族やグループでの観戦でも、離れ離れにならず席を確保しやすいのもポイントです。
当サイトではSportsEvents365のCEOに直接取材を行い、安全性と運営体制を確認しました。「75,000枚以上を販売して、返金対応はわずか2件」という数字も、安心して任せられる理由のひとつです。
気になる価格ですが、実際にサイトで確認したアンフィールドのホーム戦の最安値は次の通りでした(2026年8月4日時点)。
| カード(すべてアンフィールド開催) | 最安値 |
|---|---|
| ノッティンガム・フォレスト戦(8月29日) | ¥35,526〜 |
| フラム戦(9月12日) | ¥46,416〜 |
| マンチェスター・シティ戦(10月10日) | ¥60,696〜 |
| ブライトン戦(10月24日) | ¥69,923〜 |
| マンチェスター・ユナイテッド戦(11月21日) | ¥78,905〜 |
| アーセナル戦(10月31日) | ¥83,189〜 |
ざっくり3万円台後半〜8万円台。定価(Kopで£40.25=約8,500円)と比べれば当然高いですが、公式抽選に落ちても確実に席が押さえられることを考えれば、その差額は払う価値があると思います。在庫と価格は日々動くので、渡航日程が決まったら早めに見ておくのがおすすめです。
公式で取れなくても大丈夫。まずは日本語で在庫チェック
初めての海外観戦でも、日本の通販と同じ感覚でリバプール戦のチケットを探せます
なお、SportsEvents365は当サイト限定の割引コードが使えます。少しでもお得に購入したい方は、SportsEvents365のクーポンコード入手&使い方もチェックしてから申し込んでみてください。
「StubHub」も有名だが、安心なのはSportsEvents365
リセールサイトとしては、世界最大級のStubHubも有名です。インタラクティブな座席マップで「どの位置から・どう見えるか」を確認しながら選べるのが大きな魅力で、座席にこだわりたい方には便利です。
ただし注意したいのは、StubHubはファン同士のチケットを売買する「個人間取引(マーケットプレイス)」の仲介サイトだという点です。出品者の都合に左右される面があり、サイトも英語が中心(アプリのみ日本語対応)です。
その点、SportsEvents365はチケットを自社で管理しているので、「買った後にキャンセルされる」といったトラブルが起きにくく、サポートも日本語で受けられます。初めての海外観戦や、とにかく安心したい方には、やっぱりSportsEvents365のほうが向いています。まずはSportsEvents365で在庫を確認して、どうしても座席を自分の目で選びたいときだけStubHubも見てみる。この順番がおすすめです。
| こんな場合 | おすすめサイト |
|---|---|
| まず迷ったらこれ(日本語・安心・初めての海外観戦) | ★ SportsEvents365 |
| 座席マップで自分の目で席を選びたい | StubHub |
どちらを選んでも価格は定価より高くなりますが、それは「確実にアンフィールドに入場できる安心感」と「一生の思い出になる観戦体験」への投資です。各サイトの詳しい使い方や、実際に利用した人の口コミ・体験談は下記の記事でまとめています。
リバプールのホスピタリティチケットを買う方法
もう少し予算に余裕があるなら、ホスピタリティチケットという選択肢もあります。
これはいわゆるVIPチケットで、良い観戦席にラウンジの利用や食事がセットになったものです。試合を観るだけでなく、当日を丸ごと特別に過ごしたい人に向いています。
ホスピタリティ・パッケージとは?
正規ルートのホスピタリティは、多くの場合「ホスピタリティ・パッケージ」という形で販売されます。
「ホスピタリティ」と聞くと、スーツを着たVIPたちがシャンパンを飲んでいるような超高額な席をイメージするかもしれませんが、実際はもっとカジュアルなものが中心です。
これは、単なる観戦チケット(座席)だけでなく、以下のような特典がセットになったパッケージ商品のことを指します。
主なパッケージ内容の例
- スタジアム内ラウンジへのアクセス権:試合前後に利用できる専用エリア。
- 食事とドリンク:ビュッフェ形式の食事や、ハーフタイムのドリンク無料サービスなど。
- ミュージアム入場券やスタジアムツアー:試合日以外に利用できる観光チケット。
- 公式マッチデープログラム:試合当日に配布される冊子。
- ホテル宿泊:チケットと宿泊がセットになったプランもあります。
アンフィールドのホスピタリティには、カジュアルなスポーツバー系から高級ダイニング、スタジアム外の会場や宿泊付きプランまで、幅広い選択肢が用意されています。ここで大事なのは、同じラウンジでも対戦カードによって値段が倍近く変わるという点です。
実際に公式サイトで確認した2026/27シーズンの価格(1人あたり・2026年8月4日時点)を、安いカードとビッグマッチで並べてみました。
| ラウンジ・パッケージ名 | フォレスト戦 (8/29) | マンU戦 (11/21) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| The Sandon | £382 | £574 | 1892年にクラブが誕生した由緒あるパブ。スタジアム外の会場で、最も手が届きやすい価格帯 |
| The Isla Gladstone | £382 | £574 | スタンレー公園内の歴史的建造物を使った会場 |
| The Boot Room Restaurant | £503 | £739 | 食事+ミュージアム入場がセットになった公式ホスピタリティ |
| Brodies Sports Bar | £506 | £767 | ストリートフード+ドリンクを楽しむ、マッチデーの熱気あふれる空間 |
| Forever Reds Lounge | £506 | — | クラブのレジェンドや名勝利をテーマにしたプレミアムなスポーツバー |
| The Carlsberg Dugout (Anfield Road End/Kop End) | £506 | £767 | 活気ある雰囲気でストリートフード+ドリンク+観戦席 |
| The Chemistry Lounge | £860 | — | ファインダイニング+メインスタンドの上級席 |
| Founders Lounge | £965 | £1,953 | アンフィールド・ロードスタンドの最上級ラウンジ |
| Japan Airlines Lounge | £1,043 | £2,085 | 3コースメニューと上質なマッチデーサービス |
| The Beautiful Game | — | £1,414 | 高級ダイニング+メインスタンドのプレミアムビュー |
※価格はすべて1人あたりの最低額。「—」はその試合で販売されていなかったパッケージです。このほか宿泊とセットの「Hilton Hotel」「The Crowne Plaza」、プレシーズン親善試合向けの割安なパッケージも用意されています。(出典:Liverpool FC Hospitality)
イメージが湧きやすいよう、カジュアル系ラウンジの代表格「Brodies Sports Bar」の内容を例に見てみましょう。
- 観戦席:アンフィールド・ロードスタンド中段(Middle Tier)の席
- 利用時間:キックオフの3時間前〜試合後1時間まで(アンフィールド・ロードスタンド・レセプションから入場)
- 飲食:試合前のストリートフード(無料)、ハーフタイムに無料ドリンク1杯(ビール/ワイン/ソフトドリンク)、終日ティー&コーヒー、キャッシュレスの有料バー
- 特典:元LFC/LFC女子の選手が訪問、無料マッチデープログラム、無料Wi-Fi
※ラウンジはアンフィールド・ロードスタンドのレセプションから入り、1階に位置します。バーはキャッシュレスで、試合中は営業していません。混雑時は座席の確保が保証されない場合があります。なお、夏のプレシーズン親善試合向けには1人£125〜のパッケージも用意され、通常のリーグ戦よりぐっと手が届きやすくなります(2026年8月時点)。(出典:Brodies Sports Bar 公式ページ)
ホスピタリティチケットの買い方
ホスピタリティチケットはクラブ公式サイトや正規代理店で販売されています。
正規代理店はクラブから直接チケットの枠を買い取って販売しているため、偽物である可能性はゼロです。
通常のチケット購入で必須となる「有料メンバーシップへの加入」が不要です。公式サイトでは入手困難なビッグマッチでも、正規代理店ならお金さえ払えば確実に席を確保できます。
料金は対戦カードや席種、飲食内容で大きく変動します。2026/27シーズンのプレミアリーグ・ホーム戦を公式サイトで見ると、最も安いカード・最も安いパッケージで1人£382(約80,000円)からというのが実際のところです(2026年8月時点)。「£200くらいから」というイメージで探すと、価格を見て驚くことになります。
それでも、「チケットを買う」だけでなく当日の体験(飲食・ラウンジ・良席)込みで考えると、納得しやすい価格帯ではあります。
具体的なおすすめ業者としては、アイルランドに本社を置く欧州最大級のChampions Travelや、オランダを拠点とするP1 Travelが有名です。
日本からの購入の場合はKlookもおすすめです。
Klookは、世界各地の観光・交通・アクティビティを予約できるグローバルな旅行予約サイトで、近年はヨーロッパを中心にスポーツ観戦チケット(ホスピタリティ含む)の取り扱いも増えています。
イメージとしては「現地ツアー予約の延長で、観戦チケットも探せる」サービスです。
Klook経由のメリットは、チケットの種類そのものよりも、手配の分かりやすさにあります。具体的には以下の点が強いです。
- 日本語表示で比較しやすい:プラン内容(ラウンジ有無、飲食の範囲など)を把握しやすい
- 日本円決済で完結:海外サイトの決済エラーや為替計算のストレスを減らせる
- 「予約型」として空き状況を確認できる:まずは候補と相場感を掴むのに向いている
「正規性」と「手配のしやすさ」を両立したい方は、まずKlookで空席・料金・プラン内容をざっと比較して、条件に合うものがあるか確認しておくと判断が早いです。
日本語&日本円でホスピタリティチケットを予約
VIPラウンジ・食事付きの特別な観戦体験。メンバーシップ不要で購入できます。
【Klook】クルックで海外サッカーチケット購入の口コミ・評判は?
Klookとは?サービス概要とその特徴、口コミ、購入方法などをまとめています。
リバプールのチケット付きパッケージツアー
イギリスまでの渡航、宿泊、そして試合チケットの手配をすべて自分で行うのは、初めての方には難しく感じられるかもしれません。
そんな方におすすめなのが、観戦チケットが含まれた「パッケージツアー」です。
ツアー会社が航空券、ホテル、そしてリヴァプールの試合チケットをすべて手配してくれるので、スムーズに観戦を楽しむことができます。
また、観光や移動のサポートも含まれることが多く、初めてのイギリス旅行でも安心です。
日本の旅行代理店で唯一クラブから公式認定されているツアーがHISのプレミアリーグ観戦ツアーです。
パッケージツアーのメリットと利用方法
パッケージツアーの最大の魅力は、観戦に必要な手配がすべてセットになっている点です。
- 一括手配の安心感:航空券、宿泊、観戦チケットが一度に予約でき、細かい手配が不要です。初めてのイギリス旅行でも迷わず楽しめます。
- 安心のサポート:ツアーには現地サポートが含まれていることが多く、現地での緊急対応もあり、安心して観戦を楽しめる点は大きなメリットです。
航空券、ホテル、試合のチケットなどをお任せできるパッケージツアーとなっていますが、その分料金は非常に高額です。
HISのプレミアリーグ観戦ツアーに関して詳しくは下記の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【プレミアリーグの現地観戦】ツアーに参加した方がいいのか?
プレミアリーグ観戦ツアーのメリット・デメリット、個人観戦との比較などをまとめています。
リバプール・アンフィールドの座席の選び方
アンフィールドは、どのスタンドで観るかで体験がかなり変わります。ゴール裏で声を張り上げたいのか、落ち着いて試合を眺めたいのか、家族とのんびり楽しみたいのか。目的によって、おすすめの席は違ってきます。
ここからは、4つのスタンドの特徴と、席を選ぶときのポイントを見ていきましょう。
アンフィールドを構成する4つのスタンド
アンフィールドは、それぞれに個性豊かな4つのスタンドで構成されています。まずは各スタンドの特徴を把握し、自分にぴったりのエリアを見つけましょう。
ザ・コップ(The Kop):熱狂的なサポーターと一体になるならココ!
ゴール裏の「ザ・コップ」は、世界的にも名の知れた応援スタンドです。昔から熱心なサポーターが集まってきた場所で、今も試合中はチャント(応援歌)がほとんど鳴り止みません。
- 特徴:スタジアムで最も熱狂的な雰囲気。多くのファンが立ち上がって応援する。
- メリット:サポーターとの一体感を最高に感じられる。チケット価格が比較的安い。
- 注意点:前方席は雨に濡れやすい。前のファンが立つとピッチが見えにくくなる可能性も。
- こんな人におすすめ:「You’ll Never Walk Alone」をサポーターと肩を組んで歌い、選手と共に戦う興奮を味わいたい方。
メインスタンド(Main Stand):最高の観戦環境でじっくり楽しむ
ピッチの長辺に位置するメインスタンドは、近年拡張された最新のスタンドです。3層構造でスタジアム最大の収容人数を誇り、快適な観戦環境が整っています。特に中央付近の席からはピッチ全体を俯瞰でき、選手のフォーメーションや戦術的な動きを細部まで観察するのに最適です。
- 特徴:3層構造で収容人数が最も多い。最新設備が整っている。
- メリット:屋根が広く、雨の心配がほぼない。ピッチ全体を見渡しやすい。
- 注意点:チケット価格は高め。
- こんな人におすすめ:落ち着いた環境で、試合展開をじっくりと分析したい方。家族連れや、快適さを重視する方。
サー・ケニー・ダルグリッシュスタンド(Sir Kenny Dalglish Stand):攻守の駆け引きを間近で体感
メインスタンドの向かい側に位置するのが、クラブのレジェンドの名を冠した「サー・ケニー・ダルグリッシュスタンド」です。2層構造で、どの席からもバランスの取れた良好な視界が確保されています。
- 特徴:2層構造で、比較的落ち着いた雰囲気。ファミリーエリアも設置。
- メリット:下段席はピッチに近く、選手のプレーを間近で感じられる迫力が魅力。
- 注意点:下段席は選手と同じ目線に近いため、逆サイドのプレーやピッチ全体の把握が難しい場合がある。
- こんな人におすすめ:選手の迫力あるプレーを間近で見たい方。お子様連れで安心して観戦したいファミリー層。
アンフィールド・ロードスタンド(Anfield Road Stand):新しい視点から観戦を楽しむ
ザ・コップとは反対側のゴール裏に位置するスタンドです。2023-24シーズンに拡張工事が完了し、収容人数が大幅に増加しました。一部はアウェイサポーターに割り当てられますが、スタジアムの全体的な雰囲気を楽しむには十分なエリアです。
- 特徴:大規模拡張された新しいスタンド。一部がアウェイ席。
- メリット:比較的新しい座席で快適に観戦できる。ザ・コップとは違った角度からゴール前の攻防を楽しめる。
- 注意点:熱狂度ではザ・コップに一歩譲る。アウェイサポーターの近くの席は避けた方が無難。
- こんな人におすすめ:新しいスタジアムの雰囲気を味わいたい方。比較的チケットが取りやすいエリアを狙いたい方。
座席選びの2つのポイントと注意点
スタンドの次に重要になるのが、具体的な座席の位置です。以下の2つのポイントを意識して、後悔のない席を選びましょう。
視界とピッチとの距離感で選ぶ
ピッチとの近さを選ぶか、全体の見やすさを選ぶかは、観戦スタイルによって異なります。
- 下段席(Lower Tier):選手の表情や力強いプレーを間近で感じられる迫力が最大の魅力です。ただし、目線が低くなるため、ピッチ全体を俯瞰して戦術を理解するのは難しくなります。
- 上段席(Upper Tier):スタジアム全体を見渡せ、選手のフォーメーションやボールの動きを追いやすいのがメリットです。一方で、選手との距離が遠くなるため、迫力は下段席に劣ります。
天候を考慮して選ぶ
特に冬場の観戦や天候が不安定な日は、屋根の有無が快適さを大きく左右します。リヴァプールは雨が多い地域のため、天候対策は重要です。
- 屋根の深い上層席:メインスタンドの上層階などは、雨や風の影響をほとんど受けずに快適に観戦できます。
- 屋根が浅い前方席:ザ・コップや各スタンドの前方席は、屋根があっても雨が吹き込みやすい傾向にあります。防寒・防水対策をしっかり準備しましょう。
【アンフィールド完全ガイド】リヴァプール観戦を100倍楽しむ方法
チケットの購入方法・座席選び、アクセス方法、スタジアム内外のグルメ・グッズ事情などをまとめています。
リバプールのチケット買い方まとめ
リバプールFCのチケット購入は、結局のところ「予算」と「確実性」のバランスで選ぶことになります。2026/27シーズンは会員制度やマッチクレジットのルールが複雑ですが、あなたのスタイルに合わせて次の3つから選べば大丈夫です。
- とにかく安く、定価で狙いたいなら:「All Red Light」(年£26.99)に加入し、クレジットなしでも申し込めるカードの抽選や、試合直前の公式リセール(Ticket Exchange/AMS)を狙う。ただし新規会員はPLホーム19試合のうち7試合(シティ戦・アーセナル戦・ユナイテッド戦など)の抽選には参加できません。申し込めるカードでも、配分の70%は13クレジット以上の会員に流れており、「現地まで行ったのに取れなかった」というリスクは覚悟が必要です。
- 確実に・安心して観たいなら(多くの方におすすめ):日本語対応&100%返金保証のSportsEvents365など、保証付きのチケットサイトを使う。定価より高くなりますが、「入場できずに泣く」リスクを避けられ、初めての海外観戦でも失敗しにくい選択肢です。
- VIP気分で特別な体験をしたいなら:公式ホスピタリティ(VIPラウンジ+食事付き)や、HISなどの観戦パッケージツアーを利用する。価格は高いですが、会員登録もクレジットも不要で、確実に席が保証されます。
迷ったら、まずは保証のあるSportsEvents365で在庫と価格を確認してみるのが、失敗の少ない進め方です。
アンフィールドで響く「You’ll Never Walk Alone」の大合唱は、一度聴いたら忘れられません。チケットが取れずにスタジアムへ入れない、という最悪のパターンだけは避けて、ぜひ現地で味わってきてくださいね。
リバプールは会員限定販売、ビッグマッチは抽選制
確実にアンフィールドで観戦したいなら、実績あるチケットサイトの活用がおすすめです

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