- 26/27シーズン全19試合の発売日カレンダー(公式発表の完全版)
- 座席ブロック別の確定価格(£38〜£139)と、いちばん安く買えるエリア
- 公式サイトでの定価購入を成功させるためのメンバーシップ戦略と準備
- 会員にならなくても無料で観られる「Ticket Share」の使い方
- どうしてもチケットが取れない場合に活用すべき安全な購入ルート
- 現地観戦を最高のものにするための座席選びと日程変更リスクへの対策
こんにちは。海外サッカーのあるくらし、運営者の「神谷ゆう」です。
ロンドン北部にあるトッテナム・ホットスパー・スタジアムは、サッカーだけでなくNFLの公式戦や大物アーティストのライブも開かれる場所です。ロンドン旅行を考えているファンなら、一度はここで観てみたいと思いますよね。
ところが、いざ「トッテナム チケット 買い方」で検索すると、「メンバーシップって何?」「定価じゃ買えないの?」「代理店はどこが安全?」と、疑問が次々に出てきます。英語だらけの公式サイトを前に、固まってしまう人も多いはずです。
しかも近年のプレミアリーグ人気で、チケット争奪はほぼ「秒」の勝負。何の準備もなく挑むと、「Sold Out」の表示を呆然と眺めて終わり、ということも普通に起こります。
この記事では、私が現地観戦を重ねるなかで身につけた買い方を、定価で狙う公式ルートから、売り切れたときの安全な代替手段、現地で失敗しないコツまで、順を追って説明していきます。
トッテナムは会員限定販売、ビッグマッチは秒殺
確実にトッテナム・ホットスパー・スタジアムで観戦したいなら、実績あるチケットサイトの活用がおすすめです
トッテナムホットスパーのチケットを公式サイトで買う方法【定価購入】
トッテナムのチケットは、日本のプロ野球やJリーグのように「発売日にサイトへ行けばなんとかなる」ものではありません。公式サイトで定価購入するにはいくつかの決まったルールがあり、それを知らないと購入画面にたどり着くことすらできません。
まずは、公式サイトで買う流れの全体像を先に押さえておきましょう。
- 公式メンバーシップ「One Hotspur」に加入する(できれば24時間早く買える「+(プラス)」がおすすめ)
- 各試合の発売日に、会員先行の枠で「先着」で購入する(1会員=1試合1枚)
- 売り切れたら、公式リセール「Ticket Exchange」で出品を狙う
この3ステップが基本です。以下で「①料金 → ②会員の選び方 → ③発売日 → ④購入手順 → ⑤注意点」の順に、初心者にもわかるよう解説していきます。
チケットの値段と定価購入の壁
まず直面するのが、チケット価格の「高さ」と「複雑さ」です。
ここ数年は値上げが続いていましたが、2026/27シーズンは2年連続で価格が据え置き(値上げなし)となりました。シーズンチケット・個別試合チケットとも、男女両チームで25/26シーズンの価格が維持されています。(出典: Tottenham Hotspur – 2026/27 Season Ticket & Match Ticket Information )
トッテナムのチケット価格は、対戦相手の人気度に応じて「カテゴリー制(Category A / B / C)」で決まります。よく誤解されますが、これは需要でリアルタイムに変動する「ダイナミックプライシング」ではなく、対戦カードごとにあらかじめA・B・Cのいずれかに格付けする固定制です。同じ座席でも、相手が強豪か下位かで価格が大きく変わります。(出典: Tottenham Hotspur – Ticketing Charter )
26/27シーズンは最上位カテゴリーAの試合数が削減され、これまでAだったニューカッスル戦がカテゴリーBに格下げされました。25/26は Cat A=6/B=9/C=4 チームでしたが、26/27はA=5/B=10/C=4という配分です。
| カテゴリー | 26/27ホーム戦の対戦相手(確定) | 大人の価格帯 |
|---|---|---|
| Category A(最高額) | アーセナル(ノースロンドン・ダービー)、チェルシー、リヴァプール、マンチェスターC、マンチェスターU | £71〜£139 |
| Category B(中位) | ニューカッスル(26/27でA→B)、エヴァートン、アストン・ヴィラ、クリスタル・パレス、フラム、ブライトン、リーズ、サンダーランド、ノッティンガム・フォレスト、ブレントフォード | £49〜£119 |
| Category C(最安) | コヴェントリー・シティ、イプスウィッチ、ボーンマス、ハル・シティ | £38〜£109 |
※金額はクラブが公開している26/27の座席ブロック別価格マップに基づく大人料金です(出典:Tottenham Hotspur – メンズホーム戦チケット 掲載の Category A/B/C Pricing Map PDF)。同じカテゴリーでも座席ブロックによって倍近い差があります。
座席の位置で価格がどう変わるかは、下の表がわかりやすいです。カテゴリーAの試合を例にすると、同じ試合でも最安と最高で£68の差があります。
| 座席エリア(ブロック例) | Cat A | Cat B | Cat C |
|---|---|---|---|
| ファミリーエリア(109, 110)=最安 | £71 | £49 | £38 |
| ゴール裏・サウススタンド下層(248〜252・254・256〜260)※立ち見区画 | £84 | £61 | £51 |
| サイド上層・コーナー(451-453, 501, 502 ほか) | £94 | £70 | £60 |
| サイド中央下層(103, 105, 119, 122 ほか) | £109 | £96 | £81 |
| 最上位ブロック(323, 324, 451, 453, 501, 502, 529, 530)=最高 | £139 | £119 | £109 |
※26/27シーズンの公表価格です。最上位ブロックには年齢割引の設定がありません(大人料金のみ)。
特に高額になるのは、「ノースロンドン・ダービー(アーセナル戦)」やマンチェスター・シティ戦などの「カテゴリーA」の試合です。円安の影響も相まって、定価であっても日本人の感覚からすると「非常に高価」に感じるでしょう。
年齢による割引(コンセッション)
26/27シーズンは割引対象が拡大されました。日本から家族や学生で行く場合は要チェックです。(出典: Tottenham Hotspur – 2026/27 Season Ticket & Match Ticket Information )
- ジュニア(18歳未満):大人の50%割引(セーフスタンディング区画を除く全エリアに拡大)
- ヤングアダルト(18〜25歳):25%割引(対象年齢が18〜21歳→18〜25歳に拡大。セーフスタンディング区画でも利用可)
- シニア(66歳〜):25%割引(個別試合チケットの場合)
割引が使えるかどうかは、購入時点ではなく2026年8月22日(26/27シーズン開幕日)時点の年齢で決まります。具体的にはジュニア=同日時点で17歳以下、ヤングアダルト=25歳以下、シニア=66歳以上です。シーズン途中に誕生日を迎えても区分は変わりません。(出典:公式の26/27価格マップPDF。前掲のホーム戦チケットページからダウンロードできます)
なお、アウェイ戦のチケットはプレミアリーグの上限規定により大人£30/枚で固定されています(年齢別割引あり)。ただしアウェイ戦は、ロイヤルティ(Ticketing Points)の多いシーズンチケット保有者から優先的に配分されるため、新規会員が入手するのは極めて困難です。(出典: Tottenham Hotspur – Ticketing Charter )
シーズンチケットは予約手数料なしですが、One Hotspur会員が先行販売枠で買う個別試合チケットには1枚ごとに予約手数料(booking fee)が発生します(具体的な金額は公式に明記なし)。しかもこの予約手数料はキャンセル時に返金されません(返ってくるのはチケット代のみ)。なお10か月分割払い(V12 Retail Finance・承認後に一度だけ手数料5.82%)はシーズンチケット向けの制度で、日本から個別試合を買う場合には関係ありません。(出典: Tottenham Hotspur – Ticketing Charter )
とはいえ、いちばんの壁は価格ではありません。
「お金を払う準備はあるのに、売ってもらえない」という供給不足こそが本当の壁です。約62,850席の大半はシーズンチケット保有者が年間で押さえていて、一般に回るのはわずかな残席だけ。だから決済画面に進む前に完売する、ということが平気で起こります。
その限られた席を、世界中の何十万人という会員が発売と同時に取り合います。地元ファンだけでなく、世界じゅうの観光客も同じ席を狙っているわけです。
メンバーシップへの加入が必須となる理由
トッテナムのチケットを買うための「入場券」が、公式メンバーシップ「One Hotspur(ワン・ホットスパー)」です。「入らなくても買えるのでは?」という期待は、残念ですが捨ててください。今のシステムでは、非会員が定価で買えるチャンスはほぼゼロです。
会員にはいくつかのランクがあり、どれを選ぶかで取りやすさが大きく変わります。日本から数十万円かけて観に行くなら、選ぶべき答えは一つです。
必ず「One Hotspur +(プラス)」を選んでください。スタンダード会員より丸一日(24時間)早くチケットにアクセスできます。
なぜ「プラス」なのか。理由は発売スケジュールの仕組みにあります。26/27シーズンの各販売ウィンドウは、次の順番で進みます。
- 月曜日 10:00 (英国時間):One Hotspur + メンバー向け先行販売開始(24時間先行)
- 火曜日 10:00 (英国時間):One Hotspur (Standard) メンバー向け販売開始
※一般席の販売開始が10:00、クラブのAccess Scheme(障がい者向け)登録者は同日14:00からです。26/27はすべての販売ウィンドウでこの「+会員 月曜 → 通常会員 火曜」の先着順が適用されます。(出典: Tottenham Hotspur – 26/27ホーム戦の発売日一覧 )
つまり「プラス」なら、通常会員より丸一日早く動けます。たった24時間ですが、この差が本当に大きい。クラブ自身が「プレミアリーグの試合はゲストセール・一般販売まで到達しない見込み」と明言しているほどで、火曜に通常会員がアクセスする頃には、完売しているか、残っていても条件の悪い席というのがよくあるパターンです。(出典:同上)
気になる年会費は、「One Hotspur +」が£60から、「One Hotspur」が£45からです(26/27シーズン)。いずれも自動更新(Auto-Renew)で、更新時期の前にクラブから連絡があり、そこでキャンセルもできます。
注意したいのは、メンバーシップはシーズン単位で、購入した時期に関係なくプレミアリーグのシーズン終了時に失効する点です。つまりシーズン終盤に入会すると、割高になってしまいます。観戦したい試合の発売日から逆算して、早めに加入しておくのが得策です。(出典: Tottenham Hotspur – Ticketing Charter 2.3 / One Hotspur Membership )
| 会員種別 | Adult One Hotspur | Adult One Hotspur + | Junior One Hotspur | Junior One Hotspur + |
|---|---|---|---|---|
| 年会費 | £45〜 | £60〜(一番人気) | £20〜 | £25〜 |
| チケット購入権 | あり | あり | あり | あり |
| 24時間先行アクセス | — | あり | — | あり |
| 年齢区分 | 18歳以上 | 18歳以上 | 0〜17歳 | 0〜17歳 |
※公式サイトの表示はいずれも「From(〜から)」の最低額です。ジュニア区分は18歳未満が対象です。
大人プランの差額は£15(約3,000円)。この£15で24時間早く動ける先行枠と、後述するシーズンチケット待機列への登録枠が付いてきます。せっかく日本から行くなら、私は迷わず「プラス」でいいと思います。
One Hotspur と One Hotspur+ の特典の違い
2つの会員の特典差を整理すると以下の通りです。チケットの取りやすさに直結する「24時間先行アクセス」と「シーズンチケット待機列への登録枠」はプラス限定です。(出典: Tottenham Hotspur – One Hotspur Membership )
| 特典 | One Hotspur(£45〜) | One Hotspur +(£60〜) |
|---|---|---|
| メンズ試合チケットの発売アクセス | ✓ | ✓ |
| 24時間の先行アクセスウィンドウ | — | ✓ |
| Ticket Exchange(公式リセール)利用 | ✓ | ✓ |
| シーズンチケット待機列への登録枠 | — | ✓ |
| SPURSPLAY(動画配信)12か月購読(£45相当) | £10 OFF | 無料付帯 |
| The Athletic 12か月購読(£25相当) | — | 無料付帯 |
| デジタルマッチデープログラム(1冊£2.29相当・26/27の新特典) | — | 無料付帯 |
| Spurs Shop ギフトバウチャー | £15 | £20 |
| スタジアムアトラクション(スタジアムツアー・F1 DRIVE)バウチャー | £10 | £15 |
| Members Week の Spurs Shop 15%割引 | ✓ | ✓ |
そもそもシーズンチケットは、既存保有者の更新が中心で、一般販売されるものではありません。更新受付は毎年3月15日までに価格と日程が発表され、シーズン最終節の直後に締め切られます。
では新規はどうするかというと、One Hotspur+を購入した時点で自動的に待機列(Season Ticket Waiting List)に登録されます。更新されずに空いた席が出たとき、この待機列の順番で+会員に案内が来る仕組みです。
順位を上げていくには毎年membershipを更新し続けることが条件で、1年でも更新しないと順位は失われます(解約するとTicketing Pointsもゼロにリセット)。また待機列は1人1席なので、家族や友人と隣同士を狙うなら全員が個別に加入する必要があります。(出典: Tottenham Hotspur – Ticketing Charter 1.2/2.7 / Terms and Conditions 8.3 )
リーグ戦のチケット販売スケジュール
トッテナムのホーム戦チケットは、シーズンを通じて7つの販売ウィンドウに分けて売り出されます。各ウィンドウで2〜3試合分をまとめて販売する方式で、ウィンドウ同士は28日以上あけて設定されます。(出典: Tottenham Hotspur – Ticketing Charter )
ありがたいことに、26/27はシーズン開幕前に全7ウィンドウの発売日が一覧で公表されています。つまり「いつパソコンの前に座ればいいか」が、渡航計画の段階で全部わかるということです。以下が公式発表の完全版です。
| 枠 | 対戦相手 | 試合日 | Cat | +会員の発売日 (10:00 UK) | 通常会員の発売日 (10:00 UK) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ニューカッスル | 2026年8月29日(土) | B | 2026年7月20日(月) | 2026年7月21日(火) |
| エヴァートン | 2026年9月12日(土) | B | |||
| アストン・ヴィラ | 2026年9月19日(土) | B | |||
| 2 | コヴェントリー・シティ | 2026年10月17日(土) | C | 2026年8月17日(月) | 2026年8月18日(火) |
| クリスタル・パレス | 2026年10月31日(土) | B | |||
| 3 | イプスウィッチ | 2026年11月21日(土) | C | 2026年9月14日(月) | 2026年9月15日(火) |
| フラム | 2026年12月2日(水) | B | |||
| アーセナル(ダービー) | 2026年12月5日(土) | A | |||
| 4 | ボーンマス | 2026年12月26日(土) | C | 2026年10月19日(月) | 2026年10月20日(火) |
| ブライトン | 2026年12月30日(水) | B | |||
| 5 | リーズ | 2027年1月16日(土) | B | 2026年11月16日(月) | 2026年11月17日(火) |
| サンダーランド | 2027年1月30日(土) | B | |||
| マンチェスター・シティ | 2027年2月10日(水) | A | |||
| 6 | リヴァプール | 2027年2月27日(土) | A | 2027年1月18日(月) | 2027年1月19日(火) |
| ノッティンガム・フォレスト | 2027年3月13日(土) | B | |||
| ブレントフォード | 2027年4月10日(土) | B | |||
| 7 | ハル・シティ | 2027年4月24日(土) | C | 2027年3月8日(月) | 2027年3月9日(火) |
| チェルシー | 2027年5月8日(土) | A | |||
| マンチェスター・ユナイテッド | 2027年5月23日(日) | A |
※試合日は変更される場合があります。Access Scheme登録者はいずれも同日14:00からの販売です。クリスマス期間には販売ウィンドウが設定されません。(出典: Tottenham Hotspur – 26/27ホーム戦の発売日一覧 )
表を見てまず気づくのは、発売日が試合の約2か月前に設定されていることです。たとえば12月のアーセナル戦は9月中旬、2月のマンチェスター・シティ戦は11月中旬が発売日になっています。
つまり「行きたい試合の行を見て、その発売日の1週間前までに会員登録を済ませる」のが正しい段取りです。メンバーシップは購入から手元のデジタルパス発行まで時間がかかることもあるので、発売日当日に慌てて入会しても間に合いません。
すでに発売日が過ぎてしまった試合でも、あきらめる必要はありません。後述する公式リセール「Ticket Exchange」や、保証付きのチケットサイトという選択肢があります。
- 2026年8月22日(土)の週末:26/27シーズン開幕(25/26より1週間遅い開幕)
- 2027年5月30日(日):最終節
- 会期構成:週末開催33節+ミッドウィーク開催5節(平日ナイターは比較的日程が組みやすい狙い目)
- 2026年9月26日〜10月10日:代表ウィーク(26/27は9月・10月が統合され、2週末連続の中断に)。この期間はリーグ戦がないので渡航計画から外してください
- 2026年11月14日の週末:秋シーズン最後の代表ウィーク(1週末のみ)
一般販売でチケットが取れない理由と背景
「会費を払うのはもったいない。一般販売(General Sale)まで待てばいい」と考える人もいるかもしれません。でも、トッテナムのようなビッグクラブでは一般販売はほぼ形だけです。会員向けの販売期間で売り切れてしまうからです。
これは私の推測ではなく、クラブ自身が公式に認めていることです。26/27の発売日発表のなかで、クラブははっきりこう書いています。
プレミアリーグの試合は、ゲストセールまたは一般販売には到達しない見込みです。チケットへの優先アクセスと幅広い特典を得るために、ぜひOne Hotspurメンバーにご加入ください。
(出典: Tottenham Hotspur – 26/27ホーム戦の発売日一覧 より要約)
売り手であるクラブが「一般販売までは残りませんよ」と先に宣言しているわけです。ここまで言われている以上、会員にならずに定価で買う計画は現実的ではありません。
背景にあるのは単純な需要過多。ロンドンという観光都市が本拠地で、地元ファンに加えて世界中の観光客が同じ席を狙います。一方で席数は限られている。年会費を払ってくれる会員を優先するのは、クラブから見れば当然の判断で、非会員にまで席を回す理由がほとんどないわけです。
実際、ここ数シーズンを見ても、リーグ戦のホームゲームが一般販売まで回ってきた例はほとんどありません。あったとしても、平日の不人気カードやカップ戦の早いラウンドくらいです。
なお、在庫が余って一般販売(General Sale)まで到達した試合に限っては、非会員でも1人最大6枚まで購入できます。ただし週末開催のプレミアリーグ、特に日本人が観戦しやすい日程の人気カードがここまで残ることは、天変地異でも起きない限りあり得ないと考えてください。(出典: Tottenham Hotspur – メンズホーム戦チケット )
公式リセールでも入手困難なケースとは
公式サイトでの一次販売(発売日当日の販売)でチケットが取れなかった場合、次に頼りになるのが「チケットエクスチェンジ(Ticket Exchange)」と呼ばれる公式リセールシステムです。
これは、シーズンチケットホルダーやプレミアム会員が「この試合は用事で行けない」となった場合に、クラブを通じて額面価格(face value)+少額の管理手数料で座席を再販する仕組みです。Ticket Exchangeは試合が完売した後にクラブの判断で開かれます(開設は公式チャンネルで告知)。(出典: Tottenham Hotspur – Ticket Exchange )
見落としやすいのですが、Ticket Exchangeで購入できるのはOne Hotspur会員に限られます(その試合が一般販売まで到達した場合のみ、非会員にも開放されます)。「売り切れてもエクスチェンジで買えばいい」と考えて会員登録を後回しにすると、そもそも購入画面に入れません。(出典: Tottenham Hotspur – Ticket Exchange )
締切の時刻には、公式サイト内で2つの記載があります。日本から狙う場合は厳しいほうに合わせて動くのが安全です。
- 出品(売る側)の締切:キックオフの4時間前まで(出典: Ticket Exchangeページ )
- プラットフォームが開いている期限:キックオフの2時間前まで(出典: Ticketing Charter 5.1 )
※つまり「出品は4時間前で締切、購入できるのは2時間前まで」と読むのが自然です。いずれにせよキックオフ4時間前を過ぎたら新規の出品は増えないと考えて、それより前に決着をつけてください。
Ticket Exchange で購入したチケットは厳格に譲渡不可・返金不可で、買ったあとに自分が行けなくなっても再出品できません。つまり買った瞬間に後戻りできなくなります。買う前に自分の渡航日程と試合日を必ず確認しましょう。(出典: Tottenham Hotspur – Ticketing Charter 4.3/5.7 )
「売り切れてもまだチャンスがある」と思える良いシステムですが、日本から行く人、とくに2人以上で観る場合には大きな落とし穴があります。連番(隣同士の席)を取るのが、とにかく難しいのです。
出品されるのは、シーズンチケット保有者が個別に手放した席。だからスタジアムのあちこちに「1席だけポツンと」空くのが基本です。隣同士の2人がたまたま同時に行けなくなって、同時に出品する。そんな確率は宝くじ並みです。何時間リロードしても出てくるのは単席ばかりで、奇跡的に連番が出ても、世界中のファンが狙っているのでクリックした瞬間に「他のお客様が手続き中です」で弾かれます。
一人旅ならエクスチェンジは最強の味方ですが、カップルや家族連れは「バラバラの席でも構わない」という覚悟がない限り、エクスチェンジ頼みの戦略は非常に危険です。連番確保はほぼ運任せになります。
逆に一人旅なら、エクスチェンジは最強の味方です。試合日が近づくほど出品は増えるので、粘ってチェックすれば良席を拾える可能性は十分あります。ただ、連れがいる場合は「バラバラの席でもいい」と割り切れない限りここ頼みは危険。現地まで行って別々に観るか、最悪チケットが取れずスタジアムの外で立ち尽くすか。そうならないためにも、やっぱり最初の発売日に全力を注ぐのが正解です。
もし現地に知り合いのシーズンチケット保有者がいれば、Ticket Shareという仕組みで、その人が行けないホーム戦の座席を無料で譲り受けることができます。保有者の「My Network」(最大20名)に登録され、受け取る側がオンラインで承諾すると、デジタルチケットが発行されます。
ここが重要なのですが、受け取る側は必ずしも会員である必要はありません。公式規約では、シーズンチケット保有者は1シーズンにつき最大3名まで「非会員」をMy Networkに指名でき、その相手に無料でチケットを譲れると定められています(会員が相手なら20名の枠内で人数制限なし)。日本から行く人にとっては、会費£45〜を払わずに定価どころか無料で観戦できる、最も安上がりなルートです。
ただし指名の締切があります。平日開催の試合はキックオフの24時間前まで、週末開催の試合は前の金曜17:00(英国時間)までに指名を済ませてもらう必要があります。渡航が決まったら早めに依頼しておきましょう。(出典: Tottenham Hotspur – Membership & Ticketing Terms and Conditions 7.2/7.10/7.11 / Ticket Share )
※なお非会員の指名枠はシーズン途中で入れ替えができません(次のシーズン開始時のみ変更可)。保有者の側にとっては貴重な3枠なので、お願いするときはその点も踏まえて相談してみてください。
日本人が直面しやすい購入時のトラブル
会員になって発売日を迎えても、日本に住んでいるからこその「見えない壁」があります。多くの人がつまずく3つのポイントと、その回避策を紹介します。
一つ目は「時差と発売時間の罠」。発売は基本、英国時間の午前10時に一斉スタートします。日本時間だとサマータイム中(3月末〜10月末)は18:00、冬時間(10月末〜3月末)は19:00。ちょうど帰宅ラッシュや夕食どきと重なるので、「仕事が長引いて10分遅れた」が命取りになります。開始30分前にはPCの前でログインを済ませて待機、が鉄則です。スマホでも買えますが、電波が不安定な移動中はやめておきましょう。
二つ目は「My Network(マイ・ネットワーク)の設定漏れ」。これがいちばん多い失敗です。トッテナムでは「1会員につき1試合1枚」しか買えないので、友人の分も買いたいなら、友人も個別に会員になったうえで、お互いのアカウントを「My Network」で紐づけておく必要があります。これは公式規約にも明記されているルールです。
つまり2人で行くなら会員費も2人分。「+」なら£60×2=£120(約24,000円)がチケット代とは別にかかる計算です。ここを見落として「1人分だけ入会して2枚買おう」とすると、発売日に詰みます。
- 同行者全員が個別に「One Hotspur」メンバーシップを購入し、CRN(顧客番号)を取得する。
- 代表者のアカウントでログインし、「My Network」セクションを開く。
- 「Add Member」をクリックし、同行者のCRNと苗字を入力して検索・追加する。
- 最重要:追加された同行者のステータスが「Manage(管理可能)」になっているか確認する。なっていなければ、同行者のアカウント側で承認作業を行う。
この設定を発売日当日の購入画面でやろうとしても、サーバーが混雑していてエラーになったり、操作方法が分からずパニックになったりしている間にチケットは売り切れます。
必ず発売日の数日前までにこの設定を完了させ、「自分は友人のチケットを購入する権限を持っている」状態にしておきましょう。
三つ目は「完全デジタルチケット&完全キャッシュレス」への対応です。
トッテナムのチケットは100%デジタル。購入後はApple Wallet/Google Wallet に保存した端末でのみ入場でき、スクリーンショットは無効です。会員は「One Hotspur Pass」、非会員はメールでデジタルチケットを受け取り、入場ゲートで端末をかざします。対応スマホを持たない場合は「Photo ID Stadium Entry Card」を申請できます。(出典: Tottenham Hotspur – Digital Tickets )
Walletへの読み込みがうまくいかないときの保険として、公式Spursアプリでもチケットを表示できます。アカウントにログインすると、キックオフの48時間前からアプリのホーム画面にその試合のチケットが出てきます。渡航前にアプリを入れてログインまで済ませておくと安心です。(出典: Tottenham Hotspur – Digital Tickets )
トッテナム・ホットスパー・スタジアムは完全キャッシュレスで、スタジアム内はもちろん周辺のTottenham ExperienceやThe M Cafeを含めて現金が一切使えません。飲食・グッズはタッチ決済カードやApple Pay/Google Payで支払います。
日本から行くなら注意点がひとつ。£30を超える買い物はカードのタッチ決済だと暗証番号(PIN)の入力が必要になります。日本発行のカードでPINを忘れていると詰むので、渡航前に確認しておきましょう。Apple Pay/Google Payなら高額でもタッチのまま決済できるので、こちらのほうが確実です。(出典: Tottenham Hotspur – Inside the Stadium )
アカウント作成とチケット購入手順
アカウント作成
まず、アカウント作成を行います。
アカウント作成は無料です。
公式サイトはリニューアルされており、以下の画像は旧デザインのものです。ログイン/新規登録の入口は、トップページ右上の「人型アイコン」にあります(以前の「Sign in/Register」というボタンは廃止されました)。入力する項目や操作の流れ自体は変わっていないので、記入例の参考としてご覧ください。デザインは今後も変更される可能性があります。
トッテナムホットスパーの公式サイトにアクセスします。
画面右上の人型アイコン(旧デザインでは「Sign in/Register」)を選択します。
「Register」を選択します。
チケットを購入するためのアカウントを作成するため、「Click Here」を選択します。
再び先ほどと同じ画面になるので、同様に「Register」を選択します。
名前、メールアドレス、住所などをローマ字で入力します。住所は東京都千代田区霞ヶ関1-1-1なら下の画像の通りです。チェックボックスは入れなくても大丈夫です。入力が完了したら、「Submit」を選択します。
登録したメールアドレスにメールが届いたらアカウント作成は完了です。
メンバーシップ登録方法
トッテナムホットスパー公式サイトのアクセスします。
スクロールして、「Buy a Membership」を選択します。
メンバーシップは4種類あります。
| メンバーシップの種類 | ONE HOTSPUR ADULT | ONE HOTSPUR ADULT + | ONE HOTSPUR (JUNIOR) | ONE HOTSPUR + (JUNIOR) |
|---|---|---|---|---|
| 料金 | £45 | £60 | £20 | £25 |
| チケット購入権 | あり | あり | あり | あり |
| 年齢 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳未満 | 18歳未満 |
どのメンバーシップのプランでもチケットの購入自体は可能です。ただし前述の通り、ONE HOTSPUR+の会員はONE HOTSPURの会員より24時間早くチケットの販売が開始されます。
日本から渡航して1試合に賭けるなら、差額£15で丸一日早く動ける「+」を強くおすすめします。加えて「+」にはシーズンチケット待機列への登録枠も付きます。ONE HOTSPUR(通常会員)で足りるのは、現地在住などで何度もチャンスがある人か、カテゴリーCの不人気カードだけを狙う場合です。
メンバーシップを選んだら、「ADD TO BASKET」を選択します。クレジットカードで支払う場合は「Credit or Debit Card」を選びましょう。
「PROCEED TO CHECKOUT」を選択します。
カード情報を入力して、「REVIEW ORDER」を選択します。
最後に、チェックマークを入れて、「COMPLETE PURCHASE」を選択します。
これでメンバーシップ登録は完了です。
メンバーシップ登録完了後、身分証の提示が求められますが、提示しなくてもチケットの購入は可能です。
チケットの購入方法
トッテナムホットスパー公式サイトにアクセスします。
観たい試合を選んで、「Buy Now」を選択します。
まず座席のエリアを選んで、次に自分の年齢に合った座席の種類を選択します。
「ADD TO BASKET & CHECKOUT」を選択します。
スクロールして、チェックボックスを入れてから「PROCEED TO CHECKOUT」を選択します。
このあとは、メンバーシップ購入と同じ流れです。
当日券の販売状況と現地での入手可能性
「現地に行けば、スタジアムの窓口で当日券が買えるのでは?」。昭和のプロ野球のようなイメージを持っている人もいるかもしれませんが、今のプレミアリーグでそれは100%あり得ません。
そもそもトッテナムのチケットは完全にデジタル化されています。スタジアムにはPaxton House Ticket Officeという窓口があり、キックオフの約4時間前からハーフタイム終了まで開いていますが、ここで対応してもらえるのはその日の試合に関する問い合わせだけです。当日券の販売はしていません。(出典: Tottenham Hotspur – Digital Tickets )
スタジアム周辺で「Ticket! Ticket!」と声をかけてくるダフ屋から買うのも絶対にやめてください。理由はシンプルで、入場できるのはApple Wallet/Google Walletに保存されたチケットだけだからです。公式も「スクリーンショットは無効」と明記しており、さらに各チケットは改札を1回通ると二度と使えません。ダフ屋が見せてくる画面では、そもそもゲートを通過できません。
クラブ側も本気です。25/26シーズンには、アカウントを不正転売に使われた件について数百件のアカウント停止処分が出されています。転売チケットで入ろうとして自分のアカウントまで失う、というのは避けたいところです。(出典: Tottenham Hotspur – 26/27ホーム戦の発売日一覧 / Digital Tickets )
それでも現地でどうしても探すなら、残された手はスマホで公式の「チケットエクスチェンジ」をひたすらリロードすることくらいです。試合当日の朝やキックオフ数時間前になると、急な予定で行けなくなったシーズンチケット保有者が席を放出することがあります。この「土壇場(ラストミニッツ)」を拾えれば定価で入れますが、あくまで運任せ。ロンドンまで来てチケットが取れないリスクを負える人の、最後の手段だと思ってください。
日程変更のリスクと柔軟な対応策
最後に、チケット購入と同じくらい大事なのが「日程変更(Fixture Change)」への備えです。ここを甘く見ると、チケットは取れたのに試合を観られない、という悲劇が起こります。
プレミアリーグの試合日程は、当初「土曜日の15:00」と発表されていても、それはあくまで「仮の日程」です。試合の約6週間前から4週間前に、テレビ放映権を持つSky SportsやTNT Sportsの放送スケジュールに合わせて、試合日時が確定します。
これにより、土曜日の試合が「金曜日の夜20:00」になったり、「日曜日の午後16:30」になったり、あるいは「月曜日の夜20:00」にずれたりすることが頻繁にあります。
さらに、トッテナムや対戦相手がFAカップやカラバオカップ、ヨーロッパの大会で勝ち進んでいる場合、日程のバッティングを避けるためにリーグ戦そのものが延期(Postponed)になることもあります。
ロンドンへの観戦旅行を計画する際は、必ず「金曜日のお昼にはロンドンに到着し、火曜日の午前中以降に出発する」ようにスケジュールを組んでください。これにより、試合が金曜夜、土曜、日曜、月曜夜のどのタイミングで開催されても対応が可能になります。「土曜開催だから日曜帰国でいいや」という弾丸旅行は、ギャンブル要素が高すぎるため絶対に避けるべきです。
万が一、日程変更によって帰国日と試合が重なってしまった場合、公式サイトで購入したチケットであれば「チケットエクスチェンジ」に出品してリセールすることが可能です(ただし、買い手がついた場合のみ)。
公式の規定は以下の通りです。日本から行く場合は必ず押さえておきましょう。
- 一般ホーム戦チケットは試合の7日以上前なら書面での返金申請が可能(7日以内は一切不可)。ただし返ってくるのはチケット代のみで、予約手数料は戻りません。
- TV放送都合で日程が変更された場合、初回販売でクラブから買ったOne Hotspur会員には48時間のTicket Exchange出品ウィンドウが与えられる。このウィンドウを逃すと出品できません。または7日前までなら返金申請という選択肢もあります。
- 試合が中止・延期になった場合は、チケットは振替日程でそのまま有効(返金ではありません)。
- Ticket Exchangeで購入した分は返金も再出品も不可。
(出典: Tottenham Hotspur – Ticketing Charter 4.2/5.1 / Membership & Ticketing Terms and Conditions 1.13/2.19 )
ネット上には「日程が変更されたら返金してもらえる」という説明が見られますが、これはホスピタリティ(Premium Package)を買った人向けの規定です。しかもその場合でも、クラブからの変更通知後5日以内に所定のフォームを提出する必要があり、返金額はデポジットや予約手数料を差し引いた額です。
一般のホーム戦チケットに、日程変更を理由とした特別な返金制度はありません。使えるのは上記の「7日前までの返金申請」か「48時間の出品ウィンドウ」だけです。日程変更=自動的に返金、ではないと理解しておいてください。(出典: Tottenham Hotspur – Terms and Conditions 3.22/3.23 )
公認代理店で購入した場合は、その業者のキャンセルポリシーによりますが、日程変更を理由とした返金は認められないケースが多いです。
だからこそ、最初から余裕を持った旅程を組むことが、最大のリスクヘッジになるのです。
トッテナムホットスパーのチケットをリセールサイトで買う方法
「会員登録までするのは大変」「発売日の争奪戦に自信がない」という方にとって、最も現実的で確実なのがリセール(チケットサイト)の活用です。発売日や先行販売のタイミングに振り回されず、好きな試合のチケットをいつでも探せます。
結論から言うと、初めての海外観戦や英語に不安がある日本人ファンに一番おすすめなのはSportsEvents365(スポーツイベンツ365)です。まずはここで在庫を確認すれば、ほとんどの方は失敗しません。
迷ったらSportsEvents365で間違いない理由
SportsEvents365は、サイト表示・サポート・決済まですべて日本語で完結するチケットサイトです。海外サイト特有の「英語の壁」「為替計算のストレス」「決済エラー」といった、初めての人がつまずくポイントがほとんどありません。日本の通販と同じ感覚で、トッテナム戦のチケットを探せます。
- 完全日本語対応:サイトも、電話・メール・チャットのサポートも、決済(日本円)もすべて日本語でOK。
- 100%返金保証:万が一チケットに問題があった場合は、代替チケットの手配または全額返金で対応してくれます。
- 自社管理型で安心:在庫を自社で管理しているため、「買った後にキャンセルされる」といったトラブルが起きにくい仕組みです。
- 連番(隣同士)で確保しやすい:公式リセール(Ticket Exchange)では至難だった2人以上の連番も、こちらなら家族・グループで離れずに席を取りやすいのが強みです。
当サイトではSportsEvents365のCEOに直接取材を行い、安全性と運営体制を確認しました。「75,000枚以上を販売して、返金対応はわずか2件」という数字も、安心して任せられる理由のひとつです。価格は定価より高くなりますが(人気カードで目安£300〜£800ほど)、入場できずに泣くリスクを考えれば、その差額は払う価値があると思います。
公式で取れなくても大丈夫。まずは日本語で在庫チェック
初めての海外観戦でも、日本の通販と同じ感覚でトッテナム戦のチケットを探せます
「StubHub」も有名だが、安心なのはSportsEvents365
リセールサイトとしては、世界最大級のStubHubも有名です。インタラクティブな座席マップで「どの位置から・どう見えるか」を確認しながら選べるのが大きな魅力で、座席にこだわりたい方には便利です。
ただし注意したいのは、StubHubはファン同士のチケットを売買する「個人間取引(マーケットプレイス)」の仲介サイトだという点です。出品者の都合に左右される面があり、サイトも英語が中心(アプリのみ日本語対応)です。
その点、SportsEvents365はチケットを自社で管理しているので、「買った後にキャンセルされる」といったトラブルが起きにくく、サポートも日本語で受けられます。初めての海外観戦や、とにかく安心したい方には、やっぱりSportsEvents365のほうが向いています。まずはSportsEvents365で在庫を確認して、どうしても座席を自分の目で選びたいときだけStubHubも見てみる。この順番がおすすめです。
| こんな場合 | おすすめサイト |
|---|---|
| まず迷ったらこれ(日本語・安心・初めての海外観戦) | ★ SportsEvents365 |
| 座席マップで自分の目で席を選びたい | StubHub |
各サイトの詳しい使い方や、実際に利用した人の口コミ・体験談は下記の記事でまとめています。
トッテナムホットスパーのホスピタリティチケット(VIP席)の買い方
もうひとつの手が、ホスピタリティチケットです。いわゆるVIPチケットで、良い席にラウンジ利用や食事がセットになっています。試合を観るだけでなく、当日を丸ごと贅沢に過ごしたい人に向いた選択肢です。
ホスピタリティ・パッケージとは?
正規ルートのホスピタリティは、多くの場合「ホスピタリティ・パッケージ」という形で販売されます。
「ホスピタリティ」と聞くと、スーツを着たVIPたちがシャンパンを飲んでいるような超高額な席をイメージするかもしれませんが、実際はもっとカジュアルなものが中心です。
これは、単なる観戦チケット(座席)だけでなく、以下のような特典がセットになったパッケージ商品のことを指します。
- スタジアム内ラウンジへのアクセス権:試合前後に利用できる専用エリア。
- 食事とドリンク:ビュッフェ形式の食事や、ハーフタイムのドリンク無料サービスなど。
- ミュージアム入場券やスタジアムツアー:試合日以外に利用できる観光チケット。
- 公式マッチデープログラム:試合当日に配布される冊子。
- ホテル宿泊:チケットと宿泊がセットになったプランもあります。
(出典: Tottenham Hotspur – Premium Hospitality )
トッテナム公式ホスピタリティ(Premium Experiences)の主なプラン
トッテナム・ホットスパー・スタジアムの公式ホスピタリティ(マッチデー体験)は、タッチライン際の上質なラウンジ席から、ホームのダグアウト真後ろで観る特別席まで、複数のプランが用意されています。代表的なものは以下の通りです。(出典: Spurs Premium Hospitality – Experiences )
| プラン名 | 席の位置 | 主な内容 | 料金の目安 |
|---|---|---|---|
| Premium Seats | West/Eastタッチラインの好位置(パッド席) | West/East Quarterの専用バー・ラウンジ利用(試合前最大3時間・後2時間、ナイターは後1時間)、試合前の軽food付き。最も手が届きやすい入口のプラン | 1人 £99〜 |
| Stratus | West/East レベル5のハーフウェイライン(最上段) | ロンドンとピッチを一望するパノラマビュー、専用ラウンジ、前後にボウルフード、DJの生演奏 | 1人 £349〜 |
| Stadium Social | Eastタッチラインの好位置(パッド席) | 地中海料理がテーマ。試合前最大3時間のプライベートテーブル(キックオフで終了)、3コースの食事 | 1人 £399〜 |
| The Tunnel Club | ホームチームのダグアウト真後ろ | 会員制の没入型クラブ。試合前3時間・後2時間(ナイターは1時間)のクラブ利用、プライベートテーブルでの3コースの食事 | 1人 £499〜 |
| The Residency(East/West/Grill) | East中央タッチライン、またはWestスタンドのベストシート | 本格ファインダイニング。プライベートテーブルで3コースの食事、試合前最大3時間・後2時間 | 1人 £549〜 |
| Broadcast Booths | 南西コーナーのプライベートブース(4/6/8/10名) | 専用ブースで観戦、ブースへのビュッフェ提供。グループ・家族向け | 1ブース £1,494〜 |
| Loge Suites | East レベル2/3のプライベート個室(4/6/8名) | 英国のスタジアムで初という個室型。レストランの雰囲気+スイートのプライベート感、個室前のパッド席 | 1ボックス £3,294〜 |
※料金は26/27シーズンに公式ホスピタリティサイトで表示されている最低額です。対戦カードのカテゴリーによって変動し、ビッグマッチではこれより大幅に高くなります。ブース・スイートは人数で割ると1人あたりの負担が下がるので、グループならむしろ割安になることもあります。最新の料金・空席は公式サイトでご確認ください。
ホスピタリティチケットの買い方
ホスピタリティは、クラブ公式サイトか正規代理店で買えます。正規代理店はクラブから枠を直接買い取って売っているので、偽物の心配はありません。しかも有料メンバーシップへの加入が不要で、公式では取れないビッグマッチでも、お金さえ払えば確実に席を確保できるのが大きな利点です。
料金は対戦カードや席種、飲食の内容で変わりますが、公式の最安プラン(Premium Seats)なら1人£99からと、思ったより現実的な水準から始まります。ただの「チケット代」ではなく、当日の飲食・ラウンジ・良席まで込みだと考えると、納得しやすい金額だと思います。おすすめの業者としては、アイルランド発の欧州最大級 Champions Travel や、オランダ拠点の P1 Travel が有名です。
そして日本から買うなら、Klookも便利です。もともとは世界中の観光・交通・アクティビティを予約できるサイトですが、最近はヨーロッパを中心に観戦チケット(ホスピタリティ含む)の扱いも増えてきました。「現地ツアー予約の延長で、観戦チケットも探せる」イメージですね。
Klook経由のメリットは、チケットの種類そのものよりも、手配の分かりやすさにあります。具体的には以下の点が強いです。
- 日本語表示で比較しやすい:プラン内容(ラウンジ有無、飲食の範囲など)を把握しやすい
- 日本円決済で完結:海外サイトの決済エラーや為替計算のストレスを減らせる
- 「予約型」として空き状況を確認できる:まずは候補と相場感を掴むのに向いている
「正規性」と「手配のしやすさ」を両立したい方は、まずKlookで空席・料金・プラン内容をざっと比較して、条件に合うものがあるか確認しておくと判断が早いです。
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VIPラウンジ・食事付きの特別な観戦体験。メンバーシップ不要で購入できます。
トッテナムホットスパーのチケット付き観戦パッケージツアー
渡航も宿泊もチケット手配も全部自分でやるのは、初めてだと正直しんどいですよね。そんな人におすすめなのが、観戦チケット込みの「パッケージツアー」です。ツアー会社が航空券・ホテル・トッテナムの試合チケットまでまとめて手配してくれるので、余計なことに悩まず観戦に集中できます。観光や移動のサポートが付くことも多く、初めてのイギリス旅行でも安心です。
なかでも、日本の旅行代理店で唯一クラブから公式認定を受けているのがHISのプレミアリーグ観戦ツアーです。
パッケージツアーのメリットと利用方法
パッケージツアーの最大の魅力は、観戦に必要な手配がすべてセットになっている点です。
- 一括手配の安心感:航空券、宿泊、観戦チケットが一度に予約でき、細かい手配が不要です。初めてのイギリス旅行でも迷わず楽しめます。
- 安心のサポート:ツアーには現地サポートが含まれていることが多く、現地での緊急対応もあり、安心して観戦を楽しめる点は大きなメリットです。
すべてお任せできるぶん、料金はかなり高めになります。HISの観戦ツアーについては下記の記事で詳しく紹介しているので、あわせて読んでみてください。
トッテナムホットスパー・スタジアムの座席の選び方とおすすめエリア
せっかくトッテナム・ホットスパー・スタジアムに行くなら、どの席で観るかも大事なポイントです。ここは「世界で最も先進的」と言われるだけあって、どの席からもピッチは見やすく設計されていますが、エリアごとに味わえる雰囲気はまったく違います。
| エリア名 | 雰囲気と特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| South Stand (サウススタンド) | 17,500席を擁する英国最大の1層構造ゴール裏(高さ34m超)。「白い壁」と呼ばれ、最も熱狂的なサポーターが集まる。 | 現地の熱狂を肌で感じたい人/体力に自信がある人 |
| Long Side (ロングサイド) | ピッチ全体を横から見渡せるメイン・バックスタンド。上層(レベル5)はピッチ全体が俯瞰でき、下層の中央ブロック(103, 105, 119, 122など)は最も価格が高い特等席。 | 試合展開をじっくり見たい人/戦術的な動きを楽しみたい人 |
| Family Area (ファミリーエリア) | 公式に指定されたエリアで、ブロック109, 110, 416, 417, 510, 511, 512。落ち着いて観戦でき、109・110は全ブロック中で最も安い価格帯(Cat Aで£71、Cat Cなら£38)。 | 子供連れの家族/落ち着いて観戦したい人/予算を抑えたい人 |
※エリアの席数・ブロック指定は公式サイトおよび26/27価格マップPDFに基づきます。(出典: Tottenham Hotspur – The Stadium / ホーム戦チケットページ掲載の価格マップ )
個人的なイチオシは「ロングサイドの上層階(レベル5)」です。テレビだとかなり高く見えますが、実際に座るとピッチ全体が一望でき、選手のフォーメーションやボールの動きが手に取るように分かります。スタジアム全体の美しさを見渡せるのも、この席ならではです。
コスト重視ならファミリーエリアの109・110が狙い目です。公式の価格表でも最安の帯で、カテゴリーCの試合なら£38。同じ試合の最上位ブロック(£109)と比べると3分の1です。
サウススタンドの一部などは「セーフ・スタンディング(手すり付きの立ち見エリア)」に指定されています。ただしこれは「座れない席」という意味ではありません。公式の運用ルールでは1席につき1人で、座りたい人のために座席はすべて残されています。立つか座るかは選べる、というのが正確なところです(周りが立っていれば実際には立つことになりますが)。
指定されているのはブロック248・249・250・251・252・254・256・257・258・259・260の1〜29列と、ブロック323, 324, 451, 452, 453の71〜82列です(253と255は対象外)。注意点として、この区画にはジュニア割引(18歳未満の50%引き)が設定されていません。子ども連れの方は前述のファミリーエリアを選んでください。(出典: Tottenham Hotspur – Safe standing to begin at Tottenham Hotspur Stadium / Ticketing Charter 7.5 )
まとめ|トッテナムホットスパーのチケット購入方法を選ぼう
トッテナム・ホットスパーのチケット入手は、方法さえ知っていれば恐れることはありません。大切なのは、自分のスタイルに合ったルートを選ぶことです。
本記事で解説した4つの買い方を、あらためて整理しておきます。
- 定価でこだわって買いたい → 公式サイトでOne Hotspur+に加入し、観たい試合の発売日に先着で勝負
- 現地にシーズン券保有者の知り合いがいる → Ticket Shareで無料譲渡(非会員でも年3名枠で受け取り可)
- 初めて/英語が不安/とにかく確実に観たい → 保証付きリセール(まずはSportsEvents365)
- VIP体験を楽しみたい/会員加入なしで確実に → ホスピタリティ(Klookが手軽)
- 航空券・宿泊もまとめて任せたい → HISの公式認定パッケージツアー
公式サイトでの定価購入は準備と情報戦が勝敗を分けますが、「発売日に張り付くのは難しい」「連番で確実に取りたい」という方は、無理をせず保証付きのチケットサイトで確実性を買うのが賢い選択です。
その先には、6万人の大歓声に包まれるトッテナム・ホットスパー・スタジアムでの、一生忘れられない感動体験が待っています。ぜひ最高の1日を実現してください。
トッテナムは会員限定販売、ビッグマッチは秒殺
確実にトッテナム・ホットスパー・スタジアムで観戦したいなら、実績あるチケットサイトの活用がおすすめです

コメント
コメント一覧 (4件)
すいません。スパーズのチケットを、友人と合わせて4人で取ることはできますか?
4人全員がメンバーシップに加入していれば購入可能です。こちらに詳しく書いてあります。
https://ask.tottenhamhotspur.com/hc/en-us/articles/207433069-My-Network
とても有意義な記事ありがとうございました。
質問なのですがホットスパープラスに加入しようとした際にイギリスの銀行が必要との表示が出てきて先へ進めないのですがこの場合はどうしたら良いでしょうか。
クレジットカードで購入可能です。メンバーシップを選んで「ADD TO BASKET」を選ぶ時に「Credit or Debit Card £60」を選んでください。