- マンチェスターユナイテッドのチケットの買い方
- スタジアムへのアクセス方法
- 試合前日はスタジアムツアーに参加
- レッドカフェで休憩
- メガストアでグッズを購入
- 試合当日の様子
- 試合後のファンサービス・サインのもらい方
✅本記事の著者

今回は私が初めてオールドトラフォードでマンチェスターユナイテッドの試合を現地観戦の体験談を紹介したいと思います。
私が初めてオールドトラフォードで試合を観戦したのは2019年2月24日のリヴァプール戦でした。
ノースウェストダービーということもあり、スタジアムはいつも以上の盛り上がりを見せていました。
初めてのオールドトラフォードということもあり、試合観戦だけでなく、スタジアムツアーにも参加したり、スタジアム内のレッドカフェで食事をしたりしました。
試合後にはファンサービスでサインを貰うこともできました。
スタジアムツアーの魅力や実際の試合の様子などを体験談ベースで紹介したいと思います。
現地観戦で気をつけた方がいいことも紹介するので、これからオールドトラフォードに行かれる方はぜひ最後までご覧ください。
チケットの入手方法
マンチェスターユナイテッドのチケットは全世界で争奪戦となっており、非常に入手が困難です。
以下の記事でチケットの購入方法を詳しく解説しているので、チケットの買い方で困っている方はぜひご覧ください。

スタジアムまでのアクセス

オールドトラフォードの最寄駅は路面電車「メトロリンク」のグリーンラインとパープルラインの「Old Trafford」駅となります。「Old Trafford」駅から徒歩15分ほどとなっています。
詳しいスタジアムへの行き方は下記の記事で紹介しています。

試合の前日にスタジアムツアーに参加!

私はマンチェスターには試合の前日に到着し、スタジアムツアーに参加しました。
オールドトラフォードのスタジアムツアーはマンチェスターユナイテッドのファンならぜひ参加した方がいいです。
試合当日はスタジアムツアーに参加できないので、試合前日か翌日に参加するのがおすすめです。
スタジアムツアーの概要
オールドトラフォードは世界的名門サッカーチームであるマンチェスターユナイテッドの本拠地であり、別名「The Theatre of Dreams(夢の劇場)」とも呼ばれている世界的にも有名なサッカースタジアムです。
マンチェスターユナイテッドのファンはもちろん、そうでなくてもサッカーが好きな人なら誰でも楽しめるのがオールドトラフォードのスタジアムツアーです。
このスタジアムツアーではピッチの近くやスタジアム内の普段は入れないような場所からスタジアム内にある博物館までスタジアム内のあらゆる場所も入ることができます。
博物館ではマンチェスターユナイテッドがこれまで獲得してきた数々のトロフィーや歴代のユニフォームなど、マンチェスターユナイテッドの数々の栄光を目の当たりにします。
スタジアムツアーの営業時間は以下の通りです。
日曜日〜木曜日:9:30-16:00、金曜日と土曜日:9:30-17:00 (ホームゲームが行われる日は閉業)
スタジアムツアーの料金は以下の通りです。
大人:25ポンド〜、子供15ポンド〜、65歳以上15ポンド〜、5歳以下0ポンド(料金は時期によって変動します)
スタジアムツアーの価格はオンラインで事前に申し込んだ方が安いです。
事前に日程が決まっている場合は事前予約をした方がおすすめです。
事前予約がない場合は上記の料金より高くなります。
事前予約はこちらから 公式ホームページ スタジアムツアー予約ページ
詳しい申し込み方法は以下の記事を参考にして下さい。

スタジアムツアー開始!

スタジアムツアーの受付は上の写真のようにMUSEUM&TOUR CENTRE RED CAFEと書かれた場所にあります。
セキュリティのため荷物検査がありました。
あまり大きな荷物はスタジアムツアー中邪魔になってしまうので、ホテルに置いてきた方がいいでしょう。
まず初めにスタジアムツアーのガイドブックと入場券を貰います。

スタジアムツアーでは写真のようにスタジアムのさまざまなところからピッチを臨むことができます。


こちらの席は年間パスポートを何十年も買っている人の席で、席に名前が刻印されています。
何十年も試合も観にきてるなんてすごいですね。

ピッチへと繋がるこのトンネルはかつては試合の日に選手がピッチへと入場する時に用いられていましたが、現在は選手は別の場所からピッチへと入場します。
1910年から1993年まで選手入場用のトンネルとして用いられていたみたいですね。

スタジアムターではこのトンネルを通り抜けるとベンチエリアへと降り立つことができます。
試合中に選手や監督が座っているベンチに行って座ることもできます。選手になった気分が味わえました。
多くの人がここでベンチに座って記念撮影をしていました。


ちなみに現在選手がピッチへと入場するトンネルにも行くことができました。
試合前に中継で選手が映されている場所なので、見覚えがある方もいると思います。

実際に使用されているロッカールームや記者会見場に入ることもできました。


オールドトラフォードにあるミュンヘルトンネルをご存知ですか?
昔にマンチェスターユナイテッドの選手を載せた飛行機が墜落して多くの人が亡くなってしまうという悲しい事故が起きました。
その事故はミュンヘンの悲劇と言われており、今でも多くの人の心に刻まれています。


ミュージアムではユナイテッドの輝かしい栄光を目の当たりに
スタジアムツアーに参加するとスタジアム内にある博物館に楽しむこともできます。
ミュージアム内ではこれまでマンチェスターユナイテッドが獲得してきたトロフィーや歴代のユニフォームなど様々な展示品を見ることができます。


マンチェスターユナイテッドがいかに歴史のある偉大なクラブであるかが身をもって実感することができました。
レッドカフェで昼食

スタジアムの中にRED CAFEというレストランが併設されています。
これはスタジアムツアーに参加していなくても行くことができます。
レッドカフェの営業時間は以下の通りです。
毎日:9:00-16:00(ホームゲームのある日は閉業)
私はスタジアムツアーに参加した後に、レッドカフェで昼食を食べました。
レッドカフェの営業時間は以下の通りです。

メニューは上の画像の通りで、サンドウィッチ、ハンバーガー、ピザやステーキなどがありました。
私はハンバーガーを頼みました。

料金は少々高いなと思いましたが、おしゃれなハンバーガーを食べることができました。
メガストア
メガストアはスタジアム内にある公式のグッズショップです。
ユニフォームはもちろん、キーホルダーやカレンダーなど様々なグッズが売られていました。
試合当日はメガストアは多くの人でかなり混雑するので、ゆっくりとグッズを見たい方は試合前日に行くことをおすすめします。


現地でユニフォームを買う予定なら絶対メガストアで買うのがおすすめです。
他にもユニフォームショップはありますが、マンチェスターユナイテッドのユニフォームに関してはここが一番安く、品揃えも一番豊富です。
私はポグバのサードユニフォームとカレンダーを購入しました。
ユナイテッドが好きな人の場合、欲しいものが多すぎて困ってしまうので、時間とお金に余裕を持っていった方がいいです。
試合当日スタジアム周辺の様子
試合当日は数時間前からスタジアム周辺は人がたくさんおり、近くのバーで飲んでる人も多くいました。
スタジアムの前には非公式のマフラータオルを売っている人がたくさんいます。
試合の日付入りのマフラータオルはかなり記念になるので、おすすめです。
価格はおよそ10~15ポンドです。

試合開始前のスタジアムの雰囲気は以下の動画をご覧ください。
観客席はもちろん満員で試合開始前からスタジアムの至る所でチャントが歌われていました。
チャントはコールリーダーがいるというかんじではなく、どこからともなく歌い始められてどんどん周りに波及していくといった様子でした。
試合中はチャンスなど盛り上がるシーンでは皆立ち上がって観戦します。
スタジアム内にはホットドッグやハンバーガー、ソフトドリンクなどが販売されており、飲食しながら試合観戦できます。

私が観戦した18/19シーズンのリヴァプール戦は0-0の引き分けで終了しました。
得点シーンが見れたらよかったなと思いましたが、初オールドトラフォードでビッグマッチを観戦できて満足しました。
試合後サインのもらい方
試合後にWEST STANDとSOUTH STANDの間の部分で出待ちをすることができ、そこでファンサービスを受けることが出来ます。

試合終了の少し前に行ってみるとすでに行列ができていました。
行列はSOUTH STAND側とWEST STAND側に二つ作られていてそのどちらかに並びます。
試合終了後に柵の前に移動して選手が出てくるのを待ちます。
選手が出てきたらSOUTH STAND側かWEST STAND側に来てくれるか、素通りしていくかそれは選手それぞれです。
まずリヴァプールの選手が出てきてチームバスに乗り込んで行きました。

私はSOUTH STAND側にいました。上の写真の奥にいる人達がWEST STAND側です。
次にユナイテッドの選手が出てきました。


柵の前に順番に並んでいくのですが、2列目になってしまうとサインをもらったりツーショットを撮ってもらったりするのは非常に難しくなります。
私は後半アディショナルタイム入る前に席を離れて行ったのですが、2列目になってしまいました。
もう少し余裕を持って行けばよかったと思いました。

2列目で腕を伸ばしてらこんな感じです。
写真に写ってるのはかつてマンチェスターユナイテッドでゴールキーパーとして大活躍したピーターシュマイケルです。
ダービーなので観戦に来ていたのでしょう。
サインはもらえなさそうかなと思っていたのですが、前の人が途中で帰ったので一番前になることが出来ました。
しかし、次に予定を入れてしまっていたため、選手が全員出てくる前に私も帰らなければいけなくなってしまいました。
選手が出てくる時間は本当にバラバラで、試合終了後は2時間くらいは余裕をみて予定を組んだ方がいいと思います。
私はフレッチャー にサインをユニフォームにしてもらいました。

今は額に入れて飾っています。あとサインをもらう場合はサインペンをいくつか持って行った方がいいと思います。
ペンを選手に渡したら基本的に返ってきません。
まとめ
現地観戦について体験談をまとめてみました。
もしオールドトラフォードに観戦しにいく時は是非参考にしてみてください!

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